[ 【エリザベス女王杯】ジェラルディーナが優勝、2着は同着 ] 11月13日の阪神11レースで
行われた第47回エリザベス女王杯(3歳以上オープン、牝馬、GI、芝2200メートル、
定量、18頭立て、1着賞金=1億3000万円)は、クリスチャン・デムーロ騎手の
4番人気ジェラルディーナ(4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)が後方でレースを進めると、
直線で外から一気に伸びて各馬を差し切り快勝。秋の牝馬頂上決戦を制し、初のG1タイトルを獲得。
父母合わせてG1を13勝の超良血馬が、牡馬混合の産経賞オールカマーに続く連勝で
完全に開花した。タイムは2分13秒0(重)。同着となった1馬身3/4差の2着には
ダミアン・レーン騎手のウインマリリン(5番人気)、ミルコ・デムーロ騎手の
3歳馬ライラック(12番人気)が入った。(サンスポ 2022/11/13 16:05)