[ 広島がドラフト1位指名を公表 ] 広島は13日、マツダスタジアム内でスカウト会議を行い、
20日のドラフト会議で最速151キロ右腕の苫小牧中央高・斉藤優汰投手を1位指名すると
公表した。斉藤は189センチの長身から投げ下ろす投球が武器の右腕でスライダー、カーブ、
フォークなど変化球も多彩。白武スカウト部長は「(持ち味は)長身から投げ下ろすストレートの
キレと、コントロール。次世代のエースになるだろうという選手を。ずっと即戦力を取っていたので
次世代を考えて取ろうと。カープに合う投手ではないか」と高い期待を寄せている。
広島がドラフト前に1位指名を公表するのは2019年の明大・森下暢仁以来。
1位指名で高卒投手となれば2009年の今村猛以来となる。(デイリー 2022.10.13)