「現役ドラフト」12月9日開催決定 出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化(日刊)
球団側は次年度の契約保留選手名簿を提出する際に、
FA権取得選手や育成選手などをのぞいた中から2人以上の選手を選出。
各球団は選出された選手の中から、少なくとも1人は獲得をするという方式となる。
ドラフトへの選出を当該選手に通達するかどうかは、球団に一任される。
……。
現役ドラフトは非公開で行われる。
各12球団がそれぞれ2人「以上」を市場に出す。
各12球団が指名したい選手を1人ずつ入札する。
入札された合計数が最も多い球団が他11球団が出した選手の誰かを指名する。
その球団は指名終了。
入札された合計数が次に多い球団が他11球団が出した選手の誰かを指名する。
指名された選手が、すでに指名を終了した球団の所属選手だった場合は
入札された合計数が次に多い球団に指名権が移動する。
合計数が同数の場合はウェーバー方式。0票の場合は逆ウェーバー方式。
ウェーバー方式(下位の球団から指名していく方式)
以上が現役ドラフトの概要。
他球団が出してくるであろう選手が宝の山だと思えば3人ないしは4人提出して
いの一番の指名権を獲得する方向で動いた方が吉。
逆に他球団が出してくるであろう選手を宝の山と思わなければ無風に近い状況にする為に
指名もされなさそうな選手を出してお茶を濁す形の作戦もなくはない。
……。
広島は一体誰を出すべきなのか。正直誰も出したくはないが参加を拒否する事は出来ないそうで。
アドゥワ誠、山口翔、中田廉。
誰も出したくはないが球団が出してきそうな選手という感じなのはこの辺りか。
「ロシアのウクライナ侵略に抗議するために現役ドラフトには出ません(選手を出しません)」
とか出来ねぇかなぁ。
そんな事でも夢想する。
以上。