[ 広島の佐々岡監督「辞める覚悟で臨んだ」 ] 今季限りでの辞任を表明していたプロ野球
広島の佐々岡真司監督(55)が3日、マツダスタジアムで記者会見し、「今年は結果が出なければ
辞める覚悟で臨んだ。Aクラス争いは続いていたが、ヤクルト優勝の翌日(9月26日)に球団に伝えた」と、
決断の経緯を明かした。佐々岡監督は投手コーチから昇格し、就任1年目の2020年は5位、
昨季は4位。今季は終盤までクライマックスシリーズ(CS)進出を争ったものの5位に沈んだ。
指揮を執った3年間に思いをはせ、「一体感という言葉を持って就任したが、僕の力では
なかなかできなかった。これだけの戦力がありながらチームを勝たせてあげられなかった」と
悔しさをにじませた。(産経 2022/10/3 12:33)
今年の現役ドラフトでいい中継ぎが取れるかどうかが広島の浮上の鍵を握る。
以上。