7回、4番手投手のケムナがランナーを貯めた中で、続くターリーが2アウトから逆転3ランを被弾。
広島は絶対に負けられない一戦を4−5で落とした。(安芸の者がゆく)
本拠地で阪神に勝ち星を2つ与えて敵地で暴れる東京ヤクルトとかいう反社会的球団。
ムカツクわ〜。ホントにホントにムカツクわ〜。
「来年こそは東京ヤクルトをボコボコにしてやろうな!」
……。
弱いんだから負けて当然。一体どうして弱いのか。
1:投手陣が弱い。特に中継ぎ。
矢崎こそ成長したが7回の男がいない。
ケムナ、ターリー、島内。誰も物になっていない。
田中(法)、山口(翔)、藪田。一体どこに消えた。
現代野球は中継ぎ抑えと言った後ろが充実して来ないと勝てない。
投手陣の整備が急がれる。
2:3連覇に貢献してきた戦士たちが老害化している。
西郷隆盛「功ある者には禄を与えよ、徳ある者には地位を与えよ」
そろそろ新陳代謝というか世代交代というか新しいカープ像というか、そうした物の時代だろうな。
會澤を押し退けて坂倉がスタメンマスクを被る事が常態化する時代。
それと同時に中村奨成が肉体改造に成功して坂倉とライバル争いをする時代。
小園はセカンドでいいんじゃないかな。ショートに矢野。
選手の実績ではなく実力や集中力、優勝した事がない選手が持つ優勝への渇望を生かす布陣。
そうした陣形が必要になってきた。
3:誰の為に野球をしているのか?が見えない。
広島の場合選手が家族の様な団結を見せる反面沈んでいく時にはみんなが一緒になって沈む。
選手は個人事業主。結局は個人成績の集合体がチーム成績。
「自分の事」だけを考えて野球をやっていいよ。
「教えてくれる」のではなく「(技を)盗む」ぐらいの猛者でないとやっていけない。
4:そろそろ「次の監督」かな。
佐々岡に代わる人材を今から探しておけ。河田に監督は向いていない。
いよいよ変革への風が吹いてきた。
以上。