2022年09月25日(日)旅行

面白そうな催し物が今週開催され、土日の2日間は有料での一般入場も可能だそうで。
その催し物の開催を偶然耳にしたので早速東京ビッグサイトへと足を運ぶ事に決める。

東武鉄道の株主優待と都営バスを使えば片道1000円でお釣りが来る。
東武鉄道の株主優待乗車券はこの使い方だととても割安になる。

そんな印象を抱きながらえっちらおっちらと南下。南下する最中にスマホで時刻表を開く。
この時間帯に臨時特急が走るらしい。一部の土日を除く土日の臨時特急りょうもう72号。

秋の時期の臨時特急。10時53分久喜始発の急行中央林間行きの数分前に久喜を出る。
頃合い的には久喜から乗れる。久喜から北千住。片道520円。

もしも課金した場合の流れはどうなるのか。所要時間がそこまで大幅に短くなる訳ではない。
せいぜい12分。だけど意外とデカいね。たまには東武の特急に課金してもいいか。

順序としては北千住まで特急で移動したら北千住で各駅停車の浅草行きに乗り換え。
途中の曳舟で急行中央林間行きに乗り換えて押上で下車。

半蔵門線なので錦糸町まで行くけど押上から錦糸町はメトロの区間に入るので170円追加。

それなら街の見物も兼ねて押上で降りて錦糸町まで歩くわ。

たまには東武に特急課金するか。

館林始発の普通久喜行きの車内でスマホからネットに接続。

東武鉄道は「特急券インターネット購入・予約サービス」を展開している。
これは会員登録をしなくても特急券の購入・予約が出来るという仕組み。

特急券はクレジットカード決済で購入可能。東武カード以外のクレジットカードでも支払いを受け付けている。

ページを開いて座席表から「周りも含めて」空いている席を探す。

久喜からの乗車の場合6両編成の特急のドアが開くのは2号車と5号車の一部だけ。
ドアの近くに駅員が立って特急券の拝見を行っている。

なので久喜から乗車する場合には開く一部のドアの近くの座席を確保した方が楽になる。

色々考えたが「DCBA↑」という進行方向なのでB席を確保。
もし誰も隣に乗ってこなかった場合荷物を一時置いておく事がある訳だが
自分の場合は自分の身体の右側に荷物がある方がしっくりくる。

D席を確保して隣のC席に荷物を置くかB席を確保して隣のA席に荷物を置くか。

ちょっと考えて結局は後者にした。

そういう訳でクレジットカードで決済完了。購入完了画面、もしくは購入を知らせる受信メールを
乗車の際にドア横に立っている駅員さんに見せる事で乗車可能。

今や簡単に特急券を買える時代になったんですね。

ホーム上の券売機でも購入可能だが時間がギリギリになる上ギリギリだと好きな席が選べない。
先客がいた場合には待たされる。それと券売機だと現金決済が基本。カードが使えるのは便利だね。

購入が完了した画面をスクリーンショットで保存。ほどなくして終点の久喜に到着。
降りてエレベーターで改札階に上がる。

改札階に上がって目についたのは改装工事終了営業再開のスターバックス。

久喜駅改札内のスターバックスの1ヶ月近くの長きに渡った改装工事が終了。
1区画から2区画に広がり、片やレジと座席、片や座席専用。
区画と区画は独立しているので相手方に行くにはドアを出て駅通路を通って行く必要がある。

そんな感じで広くなったスターバックスを横目にトイレに入ってトイレを済ませる。
手を洗ってホームに降りた時には特急りょうもう72号が入線済。6両編成なので座席もいっぱい。

3両編成にされたリバティりょうもう39号とかの混雑率を思うとやっぱり6両編成に増やした方がいいと思うよ?

一部のドアが開いて駅員が特急券の確認を行いながら乗客が乗り込んでいく。
そこまで多くの乗客はなかったがこの後に停車する東武動物公園ではもう少し乗ってくるでしょうね。

乗客を乗せたりょうもうのドアが閉まって発車。

コンセントはさすがにないけどWi-Fiは飛んでいる。以前に利用した事はあるけど電波の速度と質は
特に問題ないのない使い勝手。今後はますます「リバティ」の形式に置き換えられるのかな。

そうした印象の特急りょうもう号。北千住までお世話になりますわ。

久喜からは和戸だけを通過して東武動物公園に到着。案の定結構な人数のお客様が乗車した。
次は北千住。一気に南下する。とはいえ臨時特急なので序盤はノロノロ運転。
北春日部を出た辺りから本領発揮のスピードに乗っていく。

特急りょうもうの200系は本気を出せば160キロ運転も可能なんじゃないの?というだけの性能。
ありえない話だけど高速運転が可能なほくほく線や成田スカイアクセス線を走ったら
160キロで爆走するりょうもう号の姿も見られるかもね。

北越谷からの高架区間を高速でかっ飛ばして所要時間を短縮。竹ノ塚の辺りでは
出来てまだ日の浅い高架橋を走って新しい竹ノ塚駅のホームの横を通過。

小菅を通過する辺りで降車客がゾロゾロと席を立って行列を作る。

荒川を渡る。荒川を越えると街の雰囲気が変わる。高層ビルが増える。
それが自分の中での印象。地上ホームに滑り込んで到着。

ご乗車おつかれさまでした。北千住、北千住です。

自分も降車して向かい側に停車している各駅停車の浅草行きに乗車。即座に発車。
ただ前を走る特急りょうもうが詰まっているのか牛田に到着する辺りまではノロノロ運転。
改札の向こう側に見えるのは京成の京成関屋。これだけ近くて駅名が異なるのはやっぱり不思議だよね。

牛田を出発してからは通常の速度で走行。駅間が短いので「えっ?もう駅?」となるこの辺りの区間。
東向島の手前で高架になり東向島に停車。東武博物館の最寄り駅。出発すると次は曳舟。

曳舟で下車。本来は3分くらいの間隔がある訳だが遅れていたので1分くらいですぐに来る。
急行中央林間行きが東急の2020系でやってきた。1区間だけこちらに乗車。地下に潜って押上に到着。

東京メトロ仕様の駅看板だとかが出迎える。下車してようやく行きの列車の住人状態が終わった。
改札を抜けて東京スカイツリータウンとの連絡口である「いちばん賑やかな出口」から地上に向かう。

地下3階(ホーム)→地下2階(改札階)→地下1階(折り返しのエスカレーター)→地上という長い経路。

こんな地下深くにパルテノン神殿を思わせる巨大な柱のある地下空間とか見ると
近年の建築技術は凄いなぁって思うよ。

地上に到着。近くにはライフとニトリの入った例のホテル。道を1本挟んだ向こう側には同系列の別のホテル。

「リッチモンドホテルプレミア東京押上」(ライフとニトリが入っているビルのホテル)
「京成リッチモンドホテル東京押上」(くら寿司が入っているビルのホテル)

予約する時には間違えないでね。

「リコリスリコイル」で使われているB3出口(あちらは「北押上」と称しているが作中の出口はどう見てもここ)。
その出口を横目にライフに入店。トイレを済ませて「はちみつレモン」を購入。
飲食店で食事をした場合、都内だと「高いなぁ」と思う事があるのでライフでお弁当、お惣菜でも買って
店内のフードコートで頂いてみたい訳だがそんな時間はないので飲み物だけを購入して先を急ぐ。

ライフを出てスカイツリーに背を向ける様な向きで歩いて右に曲がる。
「押上駅前交番東」の交差点を右に曲がって道なりに歩く。
「京成橋」を越えると四ツ目通りに出る。浅草通りと垂直に交わっている押上駅前の交差点を真っ直ぐ進む。
そのまま四ツ目通りを南下すると錦糸町駅に到着する。距離にしておよそ1.5キロ程度。

時々小走りで走ったりもするけど基本的には歩き。やっぱりある程度距離はあるね。
だけど自分の知らない街を歩くのは楽しいね。単純に最短距離で交通移動するだけでは見えない街並み。
そういう街並みを見て歩くのは個人的には嫌いじゃないです。

進行方向左手にオリナス錦糸町が見えてくると駅まではもうすぐといった印象になる。
錦糸公園を過ぎて北斎通りに寄り道。金券ショップチケッティ錦糸町北口店で東武の株主優待の価格を見る。

1枚800円。

はい終了。正直高い、高すぎる。元の経路に戻って南下。総武線のガード下の歩道を通る。
総武線の高架下は車道に歩道にと賑やかだね。横断歩道を渡って都営バスの乗り場に到着。

タイミングよく急行05の日本科学未来館行きが待機。あと2分くらいで発車する。
210円を支払って乗車。早速扉が閉まって発車。

都営バスは正直始発から乗らないと座れないよ。自分が乗る時間帯はどの時間帯でもそんな感じ。
案の定亀戸駅通りで席が埋まる。西大島駅のバス停からだときついかなぁ。

夢の島を横目に走って新木場駅に到着。進路を西に変えてここからは一気にビッグサイト。

例えば休日おでかけパスを使えば国際展示場駅まではいけるけどそこから東京ビッグサイトまでは結構歩かされる。
上野東京ラインで新橋、乗り換えてゆりかもめも考えなくはないがお台場を通って遠回りをする。

「都営まるごときっぷ(一日乗車券)」が700円。

B3出口にほど近い所では東京メトロの改札と都営地下鉄の改札が互いに近い所で向かい合っているので
改札を出てすぐに相手の券売機の所に到着する。なので押上駅で買うのはそんなに難しくない。

押上駅の2番乗り場、錦37の錦糸町駅前行に乗って錦糸町駅。
錦糸町駅の1番乗り場、急行05の日本科学未来館行に乗って東京ビッグサイト。

片道2回、同じ経路で戻るとバスには4回乗る事になるので各210円が4回で合計840円。

「都営まるごときっぷ(一日乗車券)」の元が取れる。

現実的には帰りは東京ビッグサイトのバス停から「都05−2」の系統で銀座四丁目のバス停で下車。
少し戻る事になるが来た道を戻って東銀座駅で都営浅草線に乗車して押上駅。

途中の浅草橋駅から徒歩で秋葉原駅まで約800メートル。
途中の東日本橋駅から地下道を通って馬喰横山駅から一駅で岩本町駅。

岩本町駅から秋葉原駅までが約200メートル。神田駅までが約500メートル。

その辺りに存在している快活CLUBは神田駅南口店、秋葉原駅前店、亀戸駅前店、上野御徒町店。

・東京都の快活CLUBをご利用の際は、現住所が確認できるご本人様確認証をご提示いただいております。

神田駅南口店

鍵付完全個室9時間パック3119円(税込3430円)
鍵付完全個室12時間パック3773円(税込4150円)

・金・祝前日PM6:00〜と土日・祝日はパック料金に200円(税込220円)が加算されます。

鍵付完全個室WEB予約あり、シャワー(無料)あり、コインランドリー(有料)あり、アイスクリームあり、食事なし。

秋葉原駅前店

鍵付完全個室9時間パック3755円(税込4130円)
鍵付完全個室12時間パック4700円(税込5170円)
鍵付完全個室ナイト12時間パック3755円(税込4130円)

・金・祝前日PM6:00〜と土日・祝日はパック料金に300円(税込330円)が加算されます。

鍵付完全個室WEB予約あり、シャワー(無料)あり、コインランドリー(有料)あり、アイスクリームあり、食事なし。

亀戸駅前店

ブース9時間パック2400円(税込2640円)
ブース12時間パック2900円(税込3190円)

・金・祝前日PM6:00〜と土日・祝日はパック料金に200円(税込220円)が加算されます。

鍵付完全個室なし、シャワー(無料)あり、コインランドリー(有料)なし、アイスクリームあり、飲み放題カフェあり。

食事は無料モーニング食べ放題が9月30日で終了。

上野御徒町店

鍵付完全個室9時間パック3119円(税込3430円)
鍵付完全個室12時間パック3773円(税込4150円)

・金・祝前日PM6:00〜と土日・祝日はパック料金に300円(税込330円)が加算されます。

鍵付完全個室WEB予約あり、シャワー(無料)あり、コインランドリー(有料)あり、アイスクリームと飲み放題カフェあり。

以上の4店舗が主な候補。値段だけなら亀戸、総合的には神田。神田から浅草まで浅草線で片道170円。
金券ショップで170円区間を150円(全日)で売ってくれていたら事実上の泊まりからの翌日帰宅の際にかかる
東武線内までの交通費で足は出ないか。東武線内の移動は株主優待乗車券で。遠距離ならば割安。

秋葉原駅前の2番乗り場、秋26の葛西駅前行きに乗って神田駅前。
「自遊空間NEXT神田北口店」もあるので神田駅って意外とネカフェ需要高い?の様な印象を受ける。

みたいな事を以前に調べていた。

そもそも泊まる必要が現れるまで夜遅くいるぐらいだったら早く帰れよって話にもなる訳だが。

「東京ビッグサイト東棟(ひがしとう)前」のバス停で下車。
歩いた先にある階段を登って通路を歩いて東京ビッグサイトに到着。

今回の目的は「ツーリズムEXPOジャパン2022」。

国内と海外それぞれに二分して各地各国の旅を楽しみませんか?という情報提供の場。
入場券は前売りで1000円。当日が1300円。既に前売りでQRコードの入場券は購入済み。

中に入って東棟の方へ向かって歩き、東棟のホール1の入口でQRコードをスマホで掲示。
青色のリストバンド(紙製)を貰う。これをつけている間は国内、海外それぞれの展示ホールに
入退場が可能。もう帰る場合には出口でリストバンドを外してごみ箱の中へ入れてください。

そういう仕組みになっていた。

まずは国内の方に入場。正直つまらない状態で終わると思うよ。理由?
「これだけ多くの来場者がいるとなると『体験型イベント』にありつく事は不可能。

そうなると広告(パンフレット)を貰う事になるけどそれは大半の場合重くなるだけの荷物に終わる。
それも貰おうとは思えないとなると一体何しにやってきたの?という事になる。

今回の最大の目的は情報の整理。収拾した情報を元に情報の整理を行う。
例えば観光地としての地名は知っていてもその地名を有する地域が何県にあるのか。
あるいはその県にはこんな名所があったなんて知らなかったー!の様な見落としを拾っていく事。

そうした情報収集が今回の最大の目的。

まずは国内の出展を散策。正直国内よりも海外の方が印象には残りやすい。
何故なら国内では見られないであろう建物や自然現象、国内とは異なる人種、文化、風土、気候。

そういったものが存在している分、広告という紙もしくは画面上の物であっても印象には残りやすくなる。

そんな事を考えながら散策。やはり北海道と沖縄の出展には力が入っている。
国内観光と言ったらまぁその2ヶ所が定番になるからね。出展の広さがそのまま「力の入れ具合」になる。

ただそういう所は人も多いので。さすが日曜日。ベビーカーを連れて歩いている奥さんを伴う御夫婦から
あるいは若年層の女性同士のお友達連れまで多種多様。

それだけ「コロナ禍がいよいよ終わろうとしている空気感」の中で、虫が土から出てきた様な感じで
何かこう「外の空気」を求める感じの需要が高まってきた、という傾向を示す何よりの証左か。

自分の印象に残ったのは「北陸・飛騨・信州3つ星街道の旅」という事で
金沢市、白川村、飛騨高山、松本市、富山県南砺市の合同出展による出展。

「ミス加賀友禅」なるたすきを掛けた加賀友禅に身を包むマスク姿の女性が。

名前を検索してみよう(スマホぽちー)。

どうやら本日来場しているのは勝田ケリーさんとおっしゃられる方らしい。
たまに撮影してくるキモオタカメコが散見される程度。個人的にはカメラは持ってるけど
積極的に撮影しようという気にはならない。

「撮影して(撮影データを)どうするんですか?」
「知らない人がいきなり声をかけるのは女の性としてはやっぱりビクつくもんだよ」

女の子の性(さが)として存在しているのはやっぱり「男怖いヒィ!」の本性。
なので男には「跪く」か「遠ざかる」か。大体選択肢としてはこの2つ。

同性の、特に仲のよい相手への態度と異性への態度はまるで異なる。それが女の性。
そういう傾向を考えると遠巻きにチラ見する程度が限界じゃないですか?

本当に好きなら彼女目当てで加賀市まで足を運ぶぐらいの甲斐性がほしいわね。

ミス加賀友禅は、加賀友禅や石川県・金沢市の親善大使として、さまざまな活動を行っています。

「えっ?加賀市じゃないの?」

加賀市は金沢市の南西、どちらかというと福井県に近い。

「加賀温泉のある加賀市ではなく金沢市の方がメインかぁ…」

今回のツーリズムEXPOジャパンでも各所にミスなんとかのたすきをかけた女性の姿が散見されるが
女の性としては「男怖いヒィ!」が本音なんだから積極的なお声かけは控えた方がいいよ。

とにかく国内各所の出展が多すぎていちいちその場では覚えきれず、詳細な会場マップを後々に見て
「そういえばあったねぇ!」の様な形で検索させて頂く事にしますね。

九州の出展では開業したばかりの西九州新幹線を織りまぜた出展がやはり登場していた。

西九州新幹線に関しては佐賀県側と揉めているので開業は部分開業。

これ「博多→筑前前原→唐津→佐世保→大村→長崎」という経路にしていたら一体どうなっていたんでしょうね。

ただもう一部区間は開業しちゃったので。

「博多→筑前前原(糸島)→唐津→多久→武雄温泉」、武雄温泉から長崎までは現在の区間。

現実的ではないですが盛況を遠巻きに見ながらこんな経路を考えてみる。

あとは「ワーケーション」をうたっている出展も存在していたが「旅先にまで来て仕事すんのかよ!」と
自分の中では割と拒否感強いけどなぁ…。仕事は仕事、遊びは遊びでええんとちゃいますのん?

そういう印象を持ってホール2から退出、ホール4から入場して今度は海外の出展へ。
こちらも国内と同様に、色々とありすぎて覚えきれないという脳味噌容量の小ささが顔を出した。

やっぱりアジアの出展は大きいね。逆にやる気のない国々の出展も散見される。
国内旅行ならパスポートも要りませんが海外の場合はパスポートが必要になったり
あるいは旅費が高くなったりする事もあるので近場の海外って感じのアジアに人気が集中するのも頷ける。

台湾観光協会の出展、あるいはその近くにあるタイガーエア(台湾のLCC)の出展が騒がしい。

タイガーエアの出展では台湾からやってきた楽天モンキーズのチアの楽天ガールズの3名の姿が。
そして彼女たちを激写するカメコの群衆。中国語って感じの名前入りの背番号つきユニフォームとか
着てる追っかけの姿もあったので「台湾から(日本に来て)追っかけしてるのか…?」と驚く感じもある。

金曜日には仙台で楽天対日本ハムの試合に登場、そこから東京までやってきて土日は東京で仕事。

まぁおつかれさまですわ。聞き慣れない言語や見慣れない文字が飛び交う異国でよくやってくれてるよ。
ただやっぱり男怖いヒィ!みたいなメンタルをどこかで発揮しているよそ行きの表情の緊張感はあるね。

台湾というと台北ばかりが注目されがちなんだがむしろ台中と高雄の情報が知りたい。
台中市は出展していたが高雄市はちょっと見当たらなかった。

楽天ガールズの3名が台湾観光の魅力を中国語で通訳つきで紹介通訳つきしている訳だが
楽天モンキーズの本拠地が桃園市にあるのでその近くの台北市、例えば台北101の存在を
口にしていたりという事で台湾の南北の力関係が透けて見える様な展開も散見されていた。

仕事の合間の日本観光で少しは楽しんで帰ってね。

台湾関係の出展を後にしてヨーロッパの出展へ。ターキッシュエアラインズの出展では
キャビンアテンダント2名と記念撮影の模様を展開。今はスチュワーデスとか言わないんですよ?

お前はドジでのろまな亀とか言わないんですよ?

それは普通は言わないんじゃないかな。

キャビンアテンダントの見た目だけでカッコいいとかりりしいとか言われても人間見た目よりも中身。
どういう性格をしているのか不明な以上そこまで突っ込んだ関係にはならないしなれない。

飛んでイスタンブール。

やっぱり「異国」で「外人」に絡まれるよりも「仲間」と喋ってた方が楽しいと思うよ?

その後に中東の出展に到着。カタール航空の出展を発見する。

イギリスSkynewsの天気予報のミニ番組で「The Weather, sponsored by Qatar Airways.」と
提供を行っているので乗る機会はないけど割と身近な航空会社。こちらはサッカーと絡めた出展。

2022年のサッカーワールドカップはカタール大会。カタール国の首都はドーハ。
サッカーファンだったら聞いた事のある地名が踊る。

バーチャル映像の中のネイマール選手とサッカーのドリブル対決。

長蛇の列。

こりゃあ出来る訳ねぇな。

それと今年の凱旋門賞(競馬)もカタール航空がスポンサー。

タイトルホルダーら日本馬4頭の健闘を願う。

カタール航空の出展を後にする。

こちら側のホールは海外の出展であると同時に日本国内の旅行会社の出展も存在している。
東武トップツアーズの出展へ。登場予定の「スペーシアX」の座席を体験できる出展を設けていた。

スペーシアXのプレミアムシート。

電動式リクライニング。頭を包むアレ(正式名称何?枕?)の位置も上下に動かせる真新しい座席。

正直乗る機会はないと思いますよ?私みたいな貧乏人にはスタンダードシートがお似合いですわ。

現行「スペーシア」の特急料金は平日1,360円・土休日1,470円だが、
「スペーシアX」の特急料金は「スタンダードシート」1,940円、「プレミアムシート」2,520円となる。

座席を豪華にした所で所要時間は変わらない訳だが。

……。

普通 小山行 伊勢崎(7:21)→栃木(8:30)

急行 東武日光行 栃木(8:33)→下今市(9:11)→東武日光(9:18)

特急 リバティきぬ105号 下今市(9:14)→鬼怒川温泉(9:35)
快速 AIZUマウントエクスプレス1号 鬼怒川温泉(9:37)→会津若松(11:56)

普通 新藤原行 下今市(9:23)→新藤原(9:55)

栃木駅を朝8時33分に出発する急行の東武日光行きが有能。
スペーシアXに関しては登場したら一度は乗りたいね☆とは思うものの
日常的に乗るかと言われたらそういう印象はあまりない。

それでも実際の車両に搭載されるであろう座席を体感した事で
リバティ以来となる新型特急の登場がいよいよ迫ってきたんだなぁという感動はあったよ。

そういう訳でホール5からリストバンドを外して退出。おつかれさまでした。

東京ビッグサイトの1階というか地下みたいな空間というかそういう所にあるバス停から
東京駅丸の内口行きのバスに乗車。正直始発でないと座れない。

出発してから停留所に停車する度に乗客が乗ってきて途中では早くも混雑率200%の様相。
場合によっては「次のバスをご利用ください」と乗車をお断りせざるを得ない状態の混雑。

「この区間こんなに混雑するんだったら本数を増やしていかないと厳しいだろうね」

しばらく乗車して途中の銀座四丁目のバス停で下車。

そこから新橋駅の方に歩いて向かう。有楽町から電車で行く事も可能だが日曜日は歩行者天国。
普段は車道だから歩行者は通れない道が通れる。銀座の真ん中と言っていい通りを歩ける不思議。

それを体験してみる事にした。

案の定不思議な感覚。車道の左右にはよく分からん高級店が並んだりしている。
群馬にはない形の繁華街。車道だから普通は歩行者が通れない道を歩いている事の不思議さ。

やがて歩行者天国が終わる所に差しかかったので歩道に戻る。

程なく歩くと「香川・愛媛せとうち旬彩館」を発見。早速入店してみる。

そもそもツーリズムEXPOジャパンとかいう前に東京都内なんて全国各地のアンテナショップが
沢山存在しているんだからそこで物を買えばいいじゃん(いいじゃん)とかいう話にもなっていく訳で。

「愛媛不知火(しらぬい)ストレートジュース」と「生(なま)母恵夢(ぽえむ)」を購入。

前者はホントみかん果汁100%って感じの濃いぃみかんジュース。マジ濃厚。
後者はさつまいもペーストに生餡、砂糖、バター、水飴などを配合してアーモンドミルクを使用したお菓子。

どちらもおいしかったですね。ごちそうさまでした。

購入して歩いて食べて新橋駅に向かって歩いて到着。銀座口から日比谷口に抜ける。
いわゆる「SL広場」があるのは日比谷口の先。ちょうどこの日は古本を扱う催し物が開催されていた。

そこを左に曲がってニュー新橋ビルに到着。低層階は金券ショップの激戦区で他地区よりも安値。

ただし今日は日曜日。日曜日は定休日の店舗も多く、営業していても既に営業を終了している店舗もある。

通常よりも少なくなっているがそれでも営業している店舗は多いので金券ショップで金券を求める。

まずは東武鉄道の株主優待乗車券を探す。1枚670円で売っているお店があったので購入。
これはかなり安い方ですね。高くて1枚850円。安くて1枚750円なので平均的な売価を下回る。

次に東京メトロの回数券のばら売りを購入。今日この後使うので土休日の回数券を1枚購入。
なんと200円区間が土休日の回数券だと1枚155円。170円区間だと130円なのでやはり安価。

やっぱり安いわ。そう思いながら購入終了。

新橋駅に戻って有楽町駅まで一駅歩く事にする。

新橋から秋葉原までは片道160円だけど有楽町から秋葉原までは片道140円。

あとは新橋から有楽町までの間に存在する店舗や施設ってどの様な物があるのかを歩いて見てみたい。

そういう理由もあって歩く事を選択。道中はやはり居酒屋、飲み屋、焼鳥屋、和菓子屋と
様々な店舗がガード下やその近くの道の反対側に存在している。

ディープな東京の一面を見ながら歩いて有楽町に到着。東京交通会館の中のアンテナショップにも
立ち寄ろうかしら?と思ったがそこまでの時間もなかったので切符を購入して改札を通ってホームに上がる。

交通系ICカードで乗ればいいじゃんとか思われる訳だが交通系ICカードだと振替輸送が使えない。

万が一の事を考えるとついつい切符で乗ってしまうという性根を発揮している。

有楽町から山手線に乗車。ほどなくして秋葉原に到着。

いつもは電気街改札から出る訳だが今回は中央改札から出て中央北口から外に出る。
中央北口を出て右に曲がるとヨドバシAkiba。

こちら側ではドコモがiPhone14シリーズのキャンペーンを張っていた。

正直高すぎる携帯電話とか持ち歩くのも怖いわ〜。自分の中での価値観は
10万円の携帯電話を買うなら同じ値段で10万円のパソコンを買った方がいいというもの。

「たかがもしもし機」「されどもしもし機」「だけどやっぱりもしもし機」。

安くて使い勝手のよい端末。高級品である必要はなく、実用して問題なければそれでいい。

それが携帯電話に対する自分の思考。

入店して3階に上がる。3階のカメラ売り場でPENTAX機と再会。K-3 IIIにレンズをつけて試写。
やっぱりファインダーの見え方いいわ。EVFだとどれだけ画素ピッチが詰まっても機械的な感覚が抜けない。
スマホの画面を長時間見続ける様な疲労感を目に受ける。正直光学ファインダーの方が好きな見え方。

色合いが変に黄色に偏らず、それでいて見やすくてピントの山もつかみやすい。

K-3 IIIのファインダーは高評価。なお本体価格。

APS-Cのレフ機に使える新品本体価格は高くても15万円(税込み)かなぁ。14万8千円でワンチャン程度。

高ければ中古に行く。

後は交換レンズを交換して画角を確認。

自分の好きな画角は28mm(換算42mm)で次点が31mm(換算46.5mm)。
後者だとHD PENTAX-FA 31mmF1.8 Limited(黒)とか欲しくなるけど10万オーバーの超高級レンズ。

「怖えぇー、怖えぇー、そんな高額レンズを持ち歩くとか自分には怖くて出来ねぇっす」

みたいな印象になるのであんまり高いレンズは自分の中では買う事ができない。

APS-C機につけると中望遠の画角になる50mm(換算76.5mm)。ポートレート向けならこの画角か。

そして超広角。15mmよりは16mmの方が「落ち着く超広角(換算24mm)」。
だけど物足りなく感じる事があるのもまた16mm(換算24mm)の特徴。15.5mmとか欲しくなるね。
15mmスタートのズームキットをちょい望遠よりにクッと回すのが良さそうな塩梅。

そういう訳でPENTAX機のお試し行為も終了したので3階のトイレに立ち寄ってからお店を出る。
ドコモのiPhone14シリーズのキャンペーン部隊にさっき通った時には見なかった
キャンペーンガールの制服を着た女の子が2人。まぁ基本素人が着ただけなんですけど。

いわゆるバイト。でも邪険には扱わないよ。

女の子の性は「男怖いヒィ!」。それが割と本音本心本性。
なので当たり障りのない会話をしながら人畜無害の性質の方を前に出してやり過ごす感じが正解。

西暦2022年の秋ごろの今採用している制服はあんな感じなんやね。2019年の
いわゆるコロナ禍に突入する前の頃合いにあの形の制服はお見かけした事がありました。

中央北口から南口に向かってアキバトリムの入口のそばにある自由通路を通って電気街口へ。
今日で秋葉原ギーゴの4号館が閉店という事もあって大勢の来客と見物人でごったがえしている。

駅を出てすぐ!のゲームセンターなのでかなり目立っていた訳ですが店舗整理の為の閉店か。
秋葉原のゲームセンターは苦境が続くね。アドアーズが撤退してゲームパニックが跡地に入った。
秋葉原ギーゴの4号館の跡地は今後一体どうなるんだろうね。

先へ進んでコンカフェのメイドさんの呼び込みを割とスルー気味にスルーしながら歩いてオリンピックへ。
飲み物が切れたので紅茶を購入する。そして割とすぐに飲み干す。ちまちま飲んだらいいのにね。
オリンピックから野郎ラーメンの通りに出てコンカフェの(略)をスルーしながら歩いてまいばすけっとへ。

ここまで来るともはや末広町って感じがするね。

秋葉原のまいばすけっとだとトップバリュの麦茶や烏龍茶が比較的安値。今回は麦茶を購入。
今度はちまちまと飲んでいきましょうね。秋葉原駅の方面へと戻って上等カレーのある方へ。

上等カレーのある方にもコンカフェがあってまぁ衣装姿の女の子が呼び込みをしている事している事。

コンカフェに関しての見解は以下の通り。

基本「コンカフェのお嬢さんは男をATMとしか思っておらず、金を搾り取れる男に対しては馴れ馴れしくするが
金を搾り取れないと判断した男に対しては冷たい態度をとってもいい(許される)と考える節がある」。

女の性は「男怖いヒィ!」なのであんまり近寄ろうとは思わないしそれが互いにとっての安心感にも
繋がっていく。コンカフェの大半はぼったくりなのでお金の使い方(使い道)を考えても利用しない事が一番。

現状「コンカフェとは『都市型の年頃の女の子が楽して稼ぎたいと思った時に向かう先』」。

秋葉原UDXビルの中にある「アキバイチ」のトイレを利用してから総武線各駅停車の高架下の
AKIHABARAゲーマーズ本店のある辺りに到着。ここから東京メトロ日比谷線の秋葉原駅のホームまで
歩いて何分ぐらい掛かるのか。東武を利用して帰宅する場合日比谷線の秋葉原駅から北千住まで。
北千住で乗り換えて帰路につくのが基本的な流れな訳だが東京メトロ日比谷線の秋葉原駅は意外と遠い。

普通に歩いて何分ぐらいかかるのかちょっと確認してみる事にする。用意スタート。

AKIHABARAゲーマーズ本店→東西自由通路→中央南口→中央北口→
(信号と横断歩道)→ヨドバシAkiba→ヨドバシAkibaの建物の端にある通路→
ヨドバシAkibaの別の店内出入り口のそば→東京メトロ日比谷線秋葉原駅3番出口→
階段を下る、また階段を下る、通路を通って改札を抜けてまた階段を下ってホームに到着

結果およそ8分程度。10分の移動時間を見ておいた方がいい。12分あれば余裕が出る。

新橋の金券ショップで買った土休日の回数券をここで使って北千住へ。
北千住からは東武鉄道に乗り換えて帰宅。

2022年09月25日(日)22時40分12秒