2022年09月12日(月)かつや

9月2日にオープンした「かつや伊勢崎宮子町店」。オープン後2回目の日曜日を迎えた9月11日、
店の駐車場には警備員が配備され、入口の外にも待ち客が並んでいました。(Go!伊勢崎)

かつやは、アークランドサービスホールディングス株式会社傘下の株式会社かつやが展開する外食チェーン。

(●▲●)「アークランド?ホームセンター(を運営する会社)かな?(すっとぼけ)」

(●▲●)←ネガティブな状態の広島東洋カープファンを表す顔文字のこと。

……。

ホームセンターを運営しているアークランドサカモトは今年9月1日にビバホームと合併。

その際に社名を「アークランズ株式会社」に変更。

株式会社ビバホーム(だった会社)の本社は「関東本部」として引き続き使用。

アークランドサービスホールディングス株式会社は
アークランズ株式会社(旧社名:アークランドサカモト株式会社)の元で設立された後に分社化。

当社は親会社であるアークランズ株式会社が消費者のライフスタイルの変化による
外食マーケット市場の成長を見越して、1986年4月に外食事業部を設け、
その後業容の拡大と更なる展開を目指すべく1993年3月2日にアークランズ株式会社の
外食事業部門の営業を譲り受け、100%出資の子会社として
新潟県三条市に設立いたしました。(アークランドサービスホールディングス株式会社)

アークランズ株式会社(親会社)→出資→
アークランドサービスホールディングス株式会社(子会社)→株式会社かつや(孫会社)

そういう関係になっている。

アークランズ株式会社の本社はホームセンタームサシ三条店に隣接する様な形で存在している。

アークランズ株式会社の本社の最寄り駅は燕三条。コロナ株式会社の本社の最寄り駅は三条。
なのでどちらも三条市に本社を置く大手企業ではあるがその立地は意外と離れている。

新幹線も停車する燕三条駅の所在地は燕市と三条市に跨がっているが
駅長室のある三条市側を住所に採用している。

その燕三条駅の近くにある三条燕インターチェンジの住所は燕市。

「燕」が先にくる燕三条駅の住所が(後にくる)三条市で
「三条」が先にくる三条燕インターチェンジの住所が(後にくる)燕市。

ねじれてるねぇ。
ねじれてるなぁ。

[ 「金物の町」燕と三条、駅とIC名称で「さや当て」の歴史 ] 地元住民の生活を支え、
多くの観光客を迎え入れてきた北陸道「三条燕インターチェンジ(IC)」と上越新幹線「燕三条駅」。
550メートルの至近距離にある新潟県央地域の交通ハブ(結節点)には、名称を巡った
興味深いエピソードがある。隣り合う両市は古くから「金物の町」として交流が深いが、
燕は職人、三条は商人の街で、江戸時代から対立意識があった。その確執が現代になって再燃。
1982年に開業した新幹線駅の名称を巡って、三条市側は「新三条」を主張し、
燕市側は「ルート発表時の駅名は『(仮称)燕・三条』。仮称を削ればいいだけ」と訴えた。
その4年前に供用を開始していたICの名称は「三条燕」で、新幹線駅名は結局、
その逆の「燕三条」で落ち着いた。しかも、三条が名称の頭につくICの所在地は
燕市、燕が先にくる新幹線駅の住所は駅長室のある三条市と、
こちらも絶妙なバランスとなっている。こうした背景について、燕市史には
「高度な政治判断が働いたなどと言われているが、真相はわからない」と記されている。
ICと駅の近くには昨年4月、ものづくりの高度な技術や知識を学ぶ三条市立大が開学。
2023年度には県央基幹病院の開院も予定され、周辺整備が急ピッチで進む。
両市の担当者は「結び付きが強い2市が手を取り合い、交通結節点を生かした
まちづくりを進める」としている。燕三条駅の住所は三条市下須頃。
上越新幹線新潟−大宮間の開通に伴い、1982年11月に開業。
新幹線と弥彦線が乗り入れる。駅舎北側の一部は燕市に位置する。
三条燕ICの所在地は燕市小高。北陸道新潟−長岡間の開通に伴い、
78年9月に供用を開始した。IC出入り口は三条市に位置する。(読売 2022/02/28 16:38)

新潟県は、急性期機能のさらなる集約化と一層の機能分化・連携を図るため、
県立燕労災病院、厚生連三条総合病院の再編統合に加え、済生会三条病院、
県立吉田病院、県立加茂病院の急性期機能を集約により、急性期医療を担う
中核病院と地域密着病院に機能を再編し、中核病院としての病床規模400床の
県央基幹病院を整備します。また、より高次の救急医療、高度・専門医療については
隣接医療圏(新潟、中越)との連携を構築していきます。(新潟県)

2022年09月12日(月)17時58分46秒