【悲報】草津温泉と草津駅を間違えた人の末路はこちらです(綿貫渉) 久々に間違えて
しまいました。草津温泉への旅行を計画したのですが、草津温泉といえば
当然草津駅が最寄りだと思っていました。それが悲劇の始まりでした。
(●▲●)「はいはいわざとわざと」
(●▲●)「わざと間違える事の何が面白いんだろうね」
鉄道オタクが「知ってるのにわざと間違えました」とした動画の内容を収録、
収録後に自分のチャンネルに上げて収益化。動画の内容は嘘臭さが鼻につくので低評価。
「草津温泉に行ってきた」とした内容で普通に旅行したらいいのにね。
その際の注意点をまとめておいた方が役に立つのにね。
それだと誰にも見てもらえなくなる訳ですが。
撮影してきた動画を「見て見て〜」とやりたがる自己顕示欲丸出しの愚者。
そうした愚者のやり方に対抗するには「見ない事」。
それと同時に「この手のやり口を塞ぐ事」。
「非人間的」「傀儡的」とした「つまらないもの」として扱う事。
そうやって葬る事が一番。
この手の自己顕示欲丸出しのやる事は規模がどんどん大きくなっていく。
そうしないと見てもらえないから。規模が大きくなったその先はやがて爆発して散っていくだけ。
耐えきれなくなってやがて落ちていく。
結局は普通に旅行するのが一番楽しいよ。「それ企画だからやってるだけでしょ?」とした
寒い事をやって自分の人生の貴重な時間を潰していくというのは滑稽というか哀れに思える。
……。
群馬県の草津温泉の最寄り駅はJR吾妻線の長野原草津口駅。
基本的には特急「草津」で行くのが正解。
ただし長野原草津口駅からバスを使って更に移動しないと草津温泉には到着できない。
長野原草津口駅から草津温泉までのバスは片道710円。子供360円。
正直かなり遠いよ。
それでいてバス代も高い。
そこまでして訪れたいか?という印象になる。
そこまでして訪れたいなら「ぐんまワンデー世界遺産パス」改め「ぐんまワンデーパス」を使う事を提案する。
横川〜軽井沢間のバスが新たに利用可能になったがそれと同時に値上げされた。
大人が2240円から2670円に値上げ。
子供が1120円から1330円に値上げ。
何値上げしとんじゃボケぇ!みたいな事も思わなくもないが値上げしてもなおコスパは良好。
高崎駅から長野原草津口駅までの片道運賃が1170円。往復で2340円。
長野原草津口駅から草津温泉までのバスは片道710円。往復で1420円。
もうこれだけで元が取れる。
ぐんまワンデーパスは範囲内のJRの駅にある指定席券売機で買う事になる。
みどりの窓口でも買えるが営業時間と待ち時間を考えると現実的ではない。
ぐんまワンデーパスなら群馬県内の東武鉄道の駅(板倉東洋大前を除く)で乗り降りも可能だが
東武鉄道の駅では買えない。「群馬県内にあるJRの駅の一部でしか買えない」。
ぐんまワンデーパスの高崎線内の有効区間は深谷駅からの群馬県寄りではあるが
現実的な乗り換えを考えると高崎駅で切符を分割する考え方が基本になる。
例えば大宮駅を発着駅として考えた場合。
行き:大宮−高崎の片道乗車券。高崎から先はぐんまワンデーパス。
帰り:深谷まではぐんまワンデーパス。深谷−大宮の片道乗車券。
行きで新幹線を利用するのであれば大宮−高崎の新幹線特急券も必要になる。
指定席券売機を使えば出発する駅、到着する駅をそれぞれ指定した乗車券を購入する事が可能。
行きと帰りで片道乗車券の範囲が異なる事に注意。
……。
自分が旅程を組み立てるならどの様な形にするのか。その一例を公開する。
大宮までは上野東京ラインで節約。高崎までは新幹線で先回り。
高崎駅とその周辺でお弁当を買ってみる。例えば駅弁なんて如何でしょうか。
峠の釜めし(パルプモールド容器)(1100円)
高崎駅で「ぐんまワンデーパス」と「深谷から先の帰りの片道乗車券」を
指定席券売機で購入して、それから高崎駅周辺を楽しんだ後は高崎駅から特急草津に乗車。
高崎(11:19)−長野原草津口(12:18)
到着後草津温泉へのバスに乗車。早めに乗車して席を確保しておいた方がいい。
長野原草津口(12:31)−草津温泉バスターミナル(12:53)
長野原草津口を同時刻に発車する各駅停車の様なバスもある。
長野原草津口(12:31)−草津温泉バスターミナル(12:56)
「ぐんまワンデーパス」なら長野原草津口から草津温泉に向かうバスにも乗れる。
帰りは草津4号(上野行)に乗りたい訳だが実は草津4号に接続してくれるバスがない。
草津温泉バスターミナル(14:40)−長野原草津口(15:05)
長野原草津口(15:43)−上野(18:09)
これが草津4号への接続バスになっている状態。
草津温泉バスターミナル(14:40)−上州大津(14:57)
群馬大津(15:37)−長野原草津口(15:40)
長野原草津口駅まで向かうバスをあえて途中の上州大津のバス停で降りて
近くにあるスーパー大津で帰りの車内で飲み食いしたい軽食を購入。
その軽食を片手に約1.5km程度の道を歩いて群馬大津を15時37分に出発する普通電車に乗車。
一駅で長野原草津口駅に到着するがそこで特急草津が先発する為普通電車は10分待たされる。
高崎駅で予め乗車券と特急券を購入してあれば長野原草津口駅で特急草津に乗り換えられる。
ただしある程度の健脚でないと間に合わない。買い物は最小限にしておく必要がある。
自分の脚に自信がなければ長野原草津口駅である程度の待ちぼうけを食らった方が楽。
……。
JR吾妻線は温泉路線。長野原草津口以外にも万座・鹿沢口だって温泉郷への玄関口になっている。
あるいは「小野上温泉」や「川原湯温泉」だったら駅から割と近くにある温泉が出迎えてくれる。
知名度は草津温泉が突出しているがJR吾妻線沿いは温泉への玄関口が沢山ある。
ぜひ草津温泉以外の温泉地に足を運ぶ事も検討して頂きたい。
草津温泉「だけ」じゃ勿体ない。群馬県には面白い所が沢山あるんだから。
以上。