[ 米、日本に空対空ミサイル 400億円、売却承認 ] 米政府は25日、日本への中距離
空対空ミサイル(AMRAAM)の売却を承認し、議会に通知したと発表した。日本は150基の
売却を求めていた。関連機器などを含め総額2億9300万ドル(約400億円)になると
見込んでいる。国防総省傘下の国防安全保障協力局は、日本が既に同ミサイルを
保有しており、問題なく運用できると指摘。「アジア太平洋地域の政治的安定と
経済発展に寄与する主要同盟国の安保を向上させる」とした。(産経 2022/7/26 18:23)