[ 非常事態に大逆転劇 ] 広島・先発のアンダーソンは、初回に2アウト・ランナー無しから
2点を失うと、2回にも2アウト・ランナー無しから失点。アンダーソンは5回3失点で降板。
一方の打線は、秋山が2打席連続で併殺打を放つなどチャンスを活かしきれない展開。
それでも2点を追う7回、坂倉のヒットと長野の内野安打でチャンスを作ると、
相手の連続エラーなども絡んで1点を返し、1アウト満塁から羽月のセカンドゴロの間に同点。
さらに野間と菊池涼介の連続タイムリーで2点を勝ち越し。リリーフ陣の無失点リレーもあり、
試合は5−3で広島が逆転勝ち。(安芸の者がゆく 2022/07/20)