2022年06月14日(火)結婚

[ 4人に1人が結婚願望なし ] 政府は14日、令和4年版男女共同参画白書を閣議決定した。
内閣府が実施した結婚や収入に関する調査で、婚姻歴のない30代の独身者は男女とも
4人に1人が結婚願望なしと回答。理由として「自由でいたい」などのほか、家事育児の
負担や経済的な不安が挙がった。3年の婚姻数(速報値)は約51万4千組と戦後最少だった。
白書では、内閣府が昨年12月〜今年1月に実施し、20〜60代の2万人から回答を得た
調査の結果をまとめた。30代は男性54・6%、女性62・6%が法律婚をしていた。
婚姻経験のない独身者に結婚の意思を尋ねると、30代は男女とも46・4%が「意思あり」と
答えた一方、男性26・5%、女性25・4%が「意思なし」(「したくない」「できればしたくない」)と
回答。20代は男性19・3%、女性14・0%が意思なしだった。(産経 2022/6/14 14:30)

「政略結婚」を認めたらいいんじゃないですかね。

結婚していないと恥ずかしいという外向きの体裁を整える為の結婚。
結婚直後から普通に家庭内別居は当然だし特段子供も欲しません。

そんな展開も普通に想定される。

……。

1:核家族よりも大家族。

子供の面倒を祖父母が見てくれる事方が楽。ベビーシッターなんていう赤の他人が
手のかかる赤子をどれだけ大切に見てくれるよ。

子育てに関する知識が古くてとんでもない事を赤子にしてしまう可能性もあるが
情に関するかけかたはベビーシッターよりも血縁を持つ祖父母の方が深い。

2:出力の大きい配電盤。

時短家電、便利家電といった機械の力を借りる。シャープの「ホットクック」とかそういう物。
ただし出力の大きい家電は停電も引き起しやすくなる。ブレーカーの配電に工夫が必要。
ブレーカーの配電に工夫を凝らした戸建てやマンションをデベロッパー(開発者)は造る事。
消費電力の大きい調理家電を複数同時に使ったとしてもブレーカーが落ちない家づくり。

3:給料上げろよ。

子育てにかかる必要が増大している割には給料は横ばいか減少傾向。
それでは子供なんて育てられません。

4:子育てに金をかけることを良しとする風潮を消し去る事。

塾?行かせません。習い事?させません。おもちゃ?買いません。洋服?古着でいいです。

多額の投資が基本線になる風潮を消し去る事。

……。

特段愛のない政略結婚を認めながらも結婚や子育てに関する
諸問題を解決するソリューション(提案)を実行する事。

以上。

2022年06月14日(火)14時54分48秒