ドコモとの合併に伴う、サービス提供事業者の変更およびサービスの継続について(NTTぷらら)
2022年6月30日(木)をもって「ぷらら光」の新規、転用および事業者変更手続きの受付を終了。
現在利用している顧客には引き続きサービスを提供。
引っ越しなどの手続きも引き続き承るとの事。
ぷららが提供しているサービスの品質を省みながら今後のプロバイダ選択に結びつけていく。
1:ぷららのIP電話「ぷららフォン」は割と重要。
国内の固定電話への通話が3分8円。スマホのVoIPアプリに設定すれば安価での通話が可能。
但し新規申し込みは電話受け付けのみ。以前はそんな事しなくても申し込めたが現在は無理らしい。
2:ぷららの通信速度は割と速い。
IPv4 over IPv6による通信は、通信速度の低下しがちな時間帯でも必要な帯域が確保できている。
3:昔ながらのプロバイダなので昔は必要だったが今となっては…なサービスが散見される。
メールアドレスそんなにいらないよ(1契約につき1つあれば十分な時代になった)。
ホームページとか殆どの人は作らないよ(SNSや外部ブログといったサービスが主流になった)。
こうした需要の低下したサービスを終了してもっとスリムになったらもっとよくなる。
……。
事実上「ドコモ光」への一本化。ドコモの携帯回線と一緒に使ったら割引するよ?的な形での
固定と携帯通信の一本化を促すかの様な商売方式への転換。
(●▲●)「余計なサービスが多すぎる」
(●▲●)「余計なサービスにもコストを負担する義理はない」
自分がぷららの社長だったらあれをこうしてこれをあれするんだけどなぁ…と思わせる「惜しい」プロバイダ。
そうした印象を持っている。
以上。