[ 日銀総裁「家計が値上げを受け入れている」 ] 日本銀行の黒田東彦総裁は6日、東京都内で
講演し、商品やサービスの値上げが相次いでいることに関連し、「日本の家計の値上げ許容度も
高まってきている」との見解を示した。さらに、持続的な物価上昇の実現を目指す上で
「重要な変化と捉えることができる」と指摘した。(産経 2022/6/6 14:53)
受け入れてねぇよ。
1:物価高の動きはエネルギー資源を取り合う戦争に負けての結果。
エネルギーの自前供給は喫緊の課題。
2:物価高の動きは男の本性である所の「暴力的」な面が出ての結果。
「みんなが値上げしてるから」という空気感による圧力。歯向かえば暴力的な面が牙を剥く。
空気に流される日本人の病状。こういう空気感だからこそ逆に値下げに踏み切る様な猛き者の不在を嘆く。
3:物価が高くなっても給料は高くならないよ。
ここ数十年の歴史を見れば明らか。男の本性である所の「暴力的」な一面を見れば明らか。
誰かが給料を多くしてくれるだろ(ウチは出さないけど)。
そうした形で手足を動かさずに口だけ偉そうな事を垂れてばかりの男が幅を効かせている間は無理。
……。
基本的には安ければ安いほどありがたい。
だけど世の中誰かの支出は誰かの収入。
お金を使う側とお金を貰う側の意識を釣り合いのとれた物にするには「納得」が必要。
この性能でこの値段?納得。
この品質でこの価格?納得。
ぼったくり価格も不当廉売もダメ。
顧客の求めている物を作り売る大根役者になって世の中を回していくんだ。
ぼったくり価格でも不当廉売でもなく必要な品質を適正な価格で売っていくんだ。
そういう意識でなければダメ。
以上。