広島6−3日本ハム(2日・マツダ) 森浦大輔、三者連続三振。中村奨成3点適時二塁打(安芸の者がゆく)
(●▲●)「うそだろおい」
(●▲●)「あの貧弱カープ坊や的なお坊ちゃん打線が6点も取るなんて」
……。
マクブルーム:押し出し四球、坂倉将吾:押し出し四球、宇草孔基:押し出し死球、
中村奨成:ライトオーバーの3点タイムリー二塁打(5回裏一挙6点)
(●▲●)「棚からぼた餅やんけ!」
交流戦で広島が弱いのは速球派投手に対して打線が全く歯が立たない事。それが原因。
交流戦はある程度打ち勝つチームでないと上位には食い込めない。
速球に強かった鈴木誠也が抜けた事がここへ来て負の状況を作り出している。
そもそもどうしてパリーグに勝てないのか。
DH制(指名打者制)が敷かれて投手は切れ目のない打線に相対しなければならなくなった。
どうやったら切れ目のない打線を抑えられるのか。
細かいコントロールなんてどうせ出来ないんだから速球ごり押し投球術でいいじゃん(いいじゃん)。
みたいな事になる。佐々木朗希投手の160キロ越えなんてまさにそれ。
「速球ごり押しフィジカルモンスター育成計画」がパリーグの投手の基本線。
それに相対するには打者もフィジカルを鍛えた筋肉モリモリマッチョマンになる必要がある。
そうやって筋肉至上主義と相成った打者がホームランだとかを量産する。
それがパリーグの野球。大人と子供の様な体格差。
広島の選手が軒並み「コマンドー」に出てくる筋肉モリモリマッチョマンにならない限り交流戦で弱くなる傾向は続く。
以上。