2022年06月02日(木)公営

[ 活況の公営ギャンブル パチンコと明暗を分けた理由 ] 新型コロナウイルス禍で娯楽関連業界の
多くがダメージを受ける中、競輪や競馬といった「公営ギャンブル」が活況だ。競輪場や競馬場に
赴かなくても車券や馬券が買える「インターネット投票」の普及が理由。京都府が管理する
京都向日町競輪場(向日市)では売り上げが急増し、かつて「廃止もやむなし」としていた府も
存続を含めて再検討することに。コロナ禍の3密回避などでパチンコが下火となる一方、感染症対策の
担保を前提にギャンブラーたちの熱は冷めることはないようだ。(産経 2022/6/1 08:00)

明暗を分けた理由?

1:パチ屋は「店に行く事」が前提。外出する事を恐れた面々の引きこもる流れで不利を受けた。

「家でも(投票が)出来る」公営競技の方が外出しなくてもいいので外出を恐れる必要がない。

2:パチ屋の最新機種は当たりがより出にくい(射幸心に配慮した)物になった。

当たる確率が小さくなって、しかも当たっても玉が出ないんじゃあそりゃあやらないわな。

3:開催時間帯が多様化した。

モーニング競輪からミッドナイト競輪まで。開催する時間帯が多様化した。

ただそこまで活況を示しているかと言われたらそうでもないけどな。

1:ミッドナイト競輪とか基本F2開催。

クビ寸前の選手とかが走るF2開催を経費の少ないミッドナイトに押し込んだだけ。
レースによっては「お前わざと失格になっただろ」と言わざるを得ない展開が待っている。
競走得点があまり役に立たない出たとこ勝負。S級と比べて違う競技を見ているかの様。

2:民間ポータルサイトがアホな事をやらかして逆に白ける。

素人のYouTuberに案件で競輪予想配信をやらせているウインチケットやチャリロトがウザい。
「なんでそんな買い目なんだろうなぁ」と呆れる様な買い目を平気で出し、
展開予想ひとつも出来ずに一部の信者から褒めちぎられる新興宗教みたいな配信をしている。

3:民間ポータルサイトがいよいよ邪魔になってきた。

舟と緑のお馬さんは投票券の発売システムを自前のみのそれとして民間には委託していない。
逆に競輪とオートレースは民間ポータルサイトがいよいよ以てウザったくなってきた。
かなりの割合をピンはねしている民間ポータルサイトが競輪界あるいはオートレース界発展の邪魔になる。

4:ご新規の開拓が出来ていない。

客を遠ざけるのは別の客。ネット配信でアレなコメントを送信している老年客がウザい。
「あー。コイツろくな人生歩んでないんだろうなぁ」と思わせる駄コメントを投げる老害が邪魔になる。

こうした負の世界を取り除かずに活況だの好調だと言ってたらそれは頭が腐ってる証拠だよ。

以上。

2022年06月02日(木)21時15分05秒