2022年05月23日(月)回線

楽天モバイル回線を1つ持っているけど、どうしようか悩む。povo2.0って基本無料でトッピング
つけていく形なんだよね?考え方は理解できるし、メインのキャリアが障害のときとかのサブ回線として、
電話もデータも使わないまま寝かせておくなら最適な選択肢なのかもしれない。(@ymgcyu)

何を悩む必要があるんだろうな。

「これが必要」と思えば残す。思えなければ移動する。ただそれだけ。

1:Rakuten Linkからの発信による無料通話は他社回線でも(使おうと思えば)使える。

他社回線で通信しているスマホにAndroid版Rakuten Linkアプリのバージョン2.1.13を導入。
それとは別に楽天モバイルの回線が生きているSIMを別のスマホに挿入して通信状態にする。
2.1.13のアプリを開いて電話番号を入力する欄を編集して回線が生きているSIMの電話番号を入力。
送信すると楽天モバイルの回線で通信している別のスマホのSMSに認証番号が届くのでそれを手打ち。
それで(他社回線で通信しているSIMが差さっている側のスマホでも)Rakuten Linkが使える様になる。

その後アプリのバージョンアップは必須。だけど2.1.13から2.12にいきなり更新すると
更新後にアプリを開いた際に無限に起動が繰り返される症状が発生する。

2.1.13からまずは2.9に更新してアプリを開く。その後2.12に更新してアプリを開く。
これで症状の回避が可能になる。「かけ放題で1078円なら悪くはない」。

2:今年の7月にメールサービスがようやく開始予定。

楽天モバイルのキャリアメールは「@rakumail.jp」。正直ダサい。

IMAP IDLEが使えるのであればスマホに導入して使う為の有力なアドレスになる。
本来であれば私企業1社でやるのではなく半官半民でドメインを集約した状態で
ドメインの手前にサブドメインをつけたメールアドレスの比較的作りやすい状態で
メールサービスを運営していける様になるのがいい訳だが。

一番分かりやすいのは「mail.jp」。ドメインの所有者次第な訳だが。
メールサーバーの略称の「ms」に数字をつけた「ms1.mail.jp」を「@」の後ろにつけるのが無難。
あるいはいっそ「n1.mail.jp」の様な形でアルファベット1文字と数字1文字で構成してしまうか。
「n」は「number」の略。特定の私企業に寄らない短いドメインでのメールサービスの提供が急務。

3:いわゆる格安スマホでLINEの年齢認証が使えるサービスは少ない。楽天モバイルはその内のひとつ。

「他社回線からでもRakuten Linkが使える様になる状態」と
「IMAP IDLEに対応したサードパーティーのメールソフトでメールサービスが使える」なら
(回線を)残していく価値はあるかと。

もちろんそれと同時に値下げも要求していく事になるけどな。

1GB以下で500円。1GB以上5GBまで1480円。5GB以上15GBまで1980円。15GB以上が2980円。
本当は1GB以上3GBまで980円の料金設定を設けたい所だが細かすぎると料金が分かりづらくなる。

※料金はいずれも税抜。

他社が先んじて設定したその境目となるギガ容量に乗る必要はない。
他社が先んじて設定したオンライン手続き専用プランの「20GB」という単位に引っ張られる必要はない。

値下げしろ楽天。

金がない?

Viberを売れ。楽天Kドリームスを売れ。ヴィッセル神戸を売れ。東北楽天ゴールデンイーグルスを売れ。

以上。

2022年05月23日(月)09時25分29秒