[ 競馬レース中CMで謝罪 東海テレビ ] カンテレの競馬番組「競馬BEAT」(日曜後3・00)でまさかの事態が
発生した。3歳牝馬クラシック第2弾のG1・オークス(東京競馬場 芝2400メートル)はサウンドビバーチェが
スタート前に放馬して競走除外となり、予定より15分遅れての発走となった。カンテレではレース中にCMが入り、
ゴールまで中継できず。約2分のCMの後、番組のエンディングでスターズオンアースが2冠を達成する直線の
攻防を流した。近畿広域圏で放送したカンテレは「最後までレースをお届けできなかったことをお詫び致します」と
コメントを発表し、「競馬BEAT」を制作した東海テレビは「最初から最後までレースの放送をお伝えできなかったことを
お詫び申し上げます。現場では、競馬ファンの方にレースのスタートをお見せすることを最優先し、結果として
レース発走後にCMを入れることになってしまいました。エンドロールの20秒間にゴールシーンのVTRを
入れるのが精一杯でした」とコメントを出した。(スポニチ 2022年5月22日 19:34)