広島2−3巨人(9回サヨナラ負け) 広島の先発遠藤は8回まで無失点も9回にピンチを招いて降板。
ノーアウト満塁のピンチでターリーを送り込んだが時すでに遅し。
遠藤に完封チャレンジをさせようとした佐々岡の親心が裏目に出た。
まさに痛恨の1敗。広島はどうも宇都宮市に来ると勝てない。宇都宮市が嫌いになる1敗。
9回表。遠藤の打席で代打を送ってもよかった。完封チャレンジを考えなければそれが最善策。
それで9回裏に栗林を出しておしまいでよかった。目先の1勝よりも遠藤の成長。
そう考えればこの采配は決しておかしくはないんだがやはり負けるよりは勝った方がいいに決まっている。
佐々岡が出した親心が裏目に出た。ただし8回までの遠藤は無失点に抑えてくれていた。
先発ローテの一角を担えるだけの目処は立った。
……。
親御さんや友人も見に来ていた試合でこれは辛いわ。
遠藤はきょうの経験を今後のプロ野球選手としての糧に変えていけ。
以上。