[ 楽天モバイルが7月から新料金 ] 楽天モバイルは、従来の料金プランを改定した新バージョン
「Rakuten UN-LIMIT VII」を発表した。月額980円〜月額2980円(税抜)の変動制となる。
一方で、これまでのプランと比べ0円で利用できる幅がなくなる。7月1日に改定される。
既存ユーザーも7月1日付けで自動的に移行される。ただし10月1日までは、1GB以下の利用であれば
月額0円となる。一方で、楽天市場でのポイント付与率が、これまでの+1倍に加えて、さらに+1倍となる。
会員ステータスや楽天カードの利用で最大6倍になるという。(ケータイWatch 2022年5月13日 11:15)
事実上の値上げ。
釣った魚にエサはやらねぇぞ?というある種の脅し。
……。
値上げだ値上げだ解約するぞと言うのは簡単。その内容を比較して精査する事こそが賢者の選択。
1:0円はなくていい。
維持するのが大変。ある程度の料金はやはり必要。
2:最低料金980円(税抜)は普通に値上げ。
「1GB以下で月額500円(税抜)」があってもよかった。子供に持たせる場合などに適したプランが必要。
3:3GB〜20GBまでは引き続き1980円(税抜)?正気の沙汰じゃない。
そこはもう一段階設けるべきだった。出来るだけ1980円(税抜)は取りたいという欲が見え見え。
……。
「自分ならこうする」という内容も提示せずに高い高いと言うだけに留まるのは白痴の所為。
1GB以下で500円。1GB以上5GBまで1480円。5GB以上15GBまで1980円。15GB以上が2980円。
本当は1GB以上3GBまで980円の料金設定を設けたい所だが細かすぎると料金が分かりづらくなる。
やや高めの料金設定ではあるが、その分帯域を太くして通信速度の低下を抑制する。
……。
他社が先んじて設定したその境目となるギガ容量に乗る必要はない。
他社が先んじて設定したオンライン手続き専用の「20GB」という単位に引っ張られる必要はない。
多少はエリアが広がり、これからに期待が持てる状況であった楽天モバイルがその評価を自ら手放した。
以上。