土曜日はアニメジャパンと東京モーターサイクルショーをお目当てに東京ビッグサイトへ。
伊勢崎→(曳舟)→亀戸。
亀戸駅から徒歩5分程度で到着する都バスの亀戸駅通り(バス停)。
そこから土休日のみ運行している「急行05」のバスに乗車。35分程で東京ビッグサイトに到着。
急行05:錦糸町駅(始発)→亀戸駅通り(亀戸駅近く)→(中略)→東京ビッグサイト→日本科学未来館(終点)
イベントごとの規模にもよるが亀戸駅通りまでのバス停で乗っておかないと着席はまず出来ない。
時間帯によっては満員電車の様な混雑状況の中で立ち続けないといけない事になる。
あってよかった(東武)亀戸線、買ってよかった株主優待(乗車券)。
株主優待乗車券が1枚750円。都バスが片道210円。
合計1000円以下で伊勢崎から東京ビッグサイトまで行けるというのはまぁ破格。
時間はかかるけど。
そういう訳で到着。まずはアニメジャパンの方へ。新型以下略がらみであれやれこれやれが厳しい状況。
東京都の新型以下略なんとかサービスにLINE(アプリ)で登録しておけ〜だの言う状態。
それと手荷物検査も実施されている状態。まぁ昨今の世の中を考えたら仕方がないんですけどね。
特段拒否する理由もないので一通りこなしてから入場。
綾鷹の抹茶ラテがテーブルの上に大量に並んでいるという状況には面食らう。
綾鷹の抹茶ラテのペットボトルは普段の飲み水の持ち歩きにも使いやすいし持ちやすいしで便利。
各社のブースを見て回ったが会社の内部の洗練さえ具合の違いや
アニメという商売をどれだけ商業主義のそれとして社内で意識の共有が出来ているか否かの違いといった
会社ごとにそれぞれ存在している商人(あきんど)ぶりの違いがブースの作りにかいま見得る。
最も商業主義を全面に出してスタイリッシュかつ客の動線とメンタルに配慮していたのはアニプレックス。
黒い骨組みで櫓(やぐら)を組んで直線的な虹色の光を光らせたのはゲーミングパソコンの様な見せ方。
トークショー用の場所は台形で確保し、それとは別に超大型スクリーンを用意して作品紹介に充てる贅沢な作り。
アニプレックス(ソニーグループ傘下のソニー・ミュージックエンタテインメントの完全子会社)
やっぱりソニー系って感じのするオシャレ感覚とカッコいい感覚の作りはここにも存在しておりました。
・アニプレックス
・東宝アニメーション
・Fate/Grand Order
「金持ってんなぁ」と思わせた目を引く作りのブースを提供しているのはこの3社。
基本的には各社新作の紹介や商品の宣伝やお土産ものの販売などやりたい事をやってますね状態。
声優さん?新作の監督さん?あたりのトークショーを仕掛けるブースもチラホラ。
そこまで詳しくはないので首突っ込んであーだこーだという展開はせずに各社一通り見て回って終了。
それから東→西への大移動。
東:アニメジャパン
西:東京モーターサイクルショー
何この客層が真っ二つに分かれるかの様な催し物。
西に到着したらこちらでは東京モーターサイクルショー。ライダーズスーツとか着てる系の
如何にも「俺ってバイク乗りなんだぜ」的な客層が多く見受けられる西館の会場内。
東の方ではゴスロリとかコスプレとかスカートひらひらって感じの婦女子が偏在していたのとは対照的。
検温等の行動を済ませてから入場。バイクは普通に門外漢。
なんか「凄そう」「高そう」「重そう」なバイクの雨あられ。
門外漢でも名前は聞いた事のある企業のブースは試し跨がりだけでも長時間待たされる長蛇の列。
アニメジャパンと違ってブースの作りに派手さはないね。各企業「お固い」印象を前に出している。
お固い企業はお固い雰囲気だし、おちゃらけた企業(団体)はおちゃらけた雰囲気という二極化状態。
こちらも下の層と上の層を一通り見て回ったらそれで終了しました。
さて帰るか。
帰りは東京ビッグサイト東棟前(ひがしとうまえ)(バス停)から乗車。ローソン有明セントラルタワー店が目印。
急行05の錦糸町駅行に乗車。こちらはホント列の前の方に並んでいないと着席出来ない。
料金は安いが普通に国際展示場(駅)とかから乗車した方がまぁ空いてはいるよな、と。
こちらも35分程度で亀戸駅通り(バス停)に到着。亀戸駅まで歩いて到着。
2両編成で短い電車ではあるが10分に1本の割合でやってきて曳舟駅まで行くんだからありがたい路線だわ。
……。
割と帰りが遅くなったので当初予定していた電車とは異なる電車で帰宅する事になる。
亀戸駅通りに到着する前までにスマホで経路をあれこれ検索。「これしかないか」と考えて決定。
亀戸駅に到着して曳舟駅行きの電車に乗車。曳舟駅に到着後割と慌てて飛び出す感じでホームを移動。
亀戸(18:43)→曳舟(18:51) 曳舟(18:55)→(スカイツリーライナー1号)→春日部(19:25)
乗り換え時間4分の間に曳舟駅のホームにある券売機でスカイツリーライナー1号の特急券を買っておく必要がある。
発車数分前で買えるのか?と思ったがギリギリで買えた。「窓側で」という指定以外は特に指定せず。
春日部(19:28)→(急行南栗橋行)→東武動物公園(19:33)
東武動物公園(19:34)→(区間準急館林行)→館林(20:13)
館林(20:20)→(りょうもう37号赤城行)→太田(20:40) 太田(20:42)→伊勢崎(21:07)
アーバンパークライナーは、東武鉄道が浅草駅−大宮駅・柏駅間などを伊勢崎線および
野田線で運行する特別急行列車である。本項では、浅草駅 - 春日部駅間で運行され
料金制度が共通であるスカイツリーライナーについても記述する。(Wikipedia)
2022年3月12日:「スカイツリーライナー」の下り列車が復活。
スカイツリーライナー・アーバンパークライナーの特急料金(東武鉄道)
スカイツリーライナー・アーバンパークライナー(浅草発)
曳舟−せんげん台(420円) ※せんげん台から先の春日部までは乗車券のみで乗車可能。
スカイツリーライナーは土休日のみ運行。アーバンパークライナーは平日のみ運行。
曳舟(19:15)→(りょうもう37号赤城行)→太田(20:40) 太田(20:42)→伊勢崎(21:07)
りょうもう37号だけで太田での乗り継ぎには間に合う訳だが曳舟−太田だと
りょうもう号の特急料金は1050円。
それに対してスカイツリーライナーを併用した場合は
「曳舟−せんげん台(420円)」と「館林−太田(520円)」で特急料金は合計940円。
太田駅の到着時刻は同じでも特急料金は併用した方が110円安くなる。
これは大きい。
実際のところは加須−太田でも羽生−太田でも特急料金は520円で同じ。
そういう訳で曳舟駅からスカイツリーライナー1号に乗車。500系リバティで行く帰り道。
「真美〜っ」『愛佳ぁ〜っ』
(●▲●)「心の絆でパックってつながるんすかね」
先述した経路を無事乗車。