[ 東北新幹線運休、21日まで継続 ] JR東日本は17日、宮城県と福島県で震度6強を観測した
地震で被害を受けた東北新幹線の那須塩原−盛岡間の運休を、少なくとも21日まで
続けると決めた。以降は復旧状況を見ながら判断するが、福島−仙台間は3月中の再開は
厳しいとみている。JR東によると、福島−仙台間は線路や電柱などの被害が大きく、
復旧に時間がかかる見通しという。那須塩原−福島、仙台−盛岡間の被害は
比較的小さいとみられ、詳しい状況を把握した上で早期再開を目指す。(産経 2022/3/17 17:53)