2022年02月26日(土)大宮

[ “競輪界のラスボス” 脇本雄太 ] 当然のように連勝を決めた脇本雄太(32=福井)に、
関東の勇者4人が結束して挑む。地元の阿部大樹(33=埼玉)−久木原洋(37=埼玉)と
隅田洋介(34=栃木)−真崎新太郎(43=栃木)の二手に分かれる選択肢もあったが、
阿部は「今のワッキーに挑むなら…」と結束し、先頭で戦う決意を示した。他の3人ももちろん同意。
ここに地元戦士たちのパーティーが結成された。
脇本には新山将史(31=青森)−五日市誠(37=青森)の青森両者がついて二分戦となる。
味方もいるが脇本は「関東は別れてもいいのに…。オレを倒すために仲間が増えていくスタイルなんですか」と
苦笑い。「奈良記念もそうだったし、これまでもそう。みんながオレを倒そうとして、
ゲームのラスボスみたいになっている。魔王扱いじゃないですか!」
最近では、名作ゲームのラスボスたち、ゾーマやくらやみのくも、サルーインやタオタイラーの気持ちが
分かるようになったようだ。ただし、ゲームのラスボスたちは倒される運命にあるが、
魔王ワッキーにはそんなつもりは毛頭ない。決勝12Rの発走予定時間は16時6分。
リセットもセーブもコナミコマンドもない生身の肉弾戦が待っている。(東スポ 2022年02月25日 21時25分)

まぁ結局脇本が優勝した訳ですが。

ゾーマ(ドラゴンクエスト3) くらやみのくも(ファイナルファンタジー3)
サルーイン(ロマンシングサガ) タオタイラー(ケルナグール)

2022年02月26日(土)19時24分58秒