[ 秋葉原が廃れた理由、ガチで分からない ] アニメ、漫画などのオタク文化ずっと人気あるのに謎すぎる(なんJ PUSH)
むしろ理由しかないけどな。
1:ビルの賃料が高い。
交通の便が良過ぎて賃料が上昇。オフィスビルの新規建設など供給はあるが需要に追いつかない。
コロナ禍云々が言われているが東京都の人口の推移を見る限り需要は一時と比べて回復してきた。
2:テリトリー(縄張り)の明確化が顕在している。
オタク女子向けなら秋葉原ではなく池袋。そうやって地域ごとの特色によって需要が分かれる。
どこかの地域が一手に引き受けるのではなく「その領域の趣味ならココ」とした色が分かれ始めた。
3:物を買うだけだったら通販で事足りる。
読んで字のごとく。
まとめると
場所の割には賃料が安かった往時には電気街と呼ばれるに足るだけの商品や
商品知識を有する人たちが店を出して人を呼んでいたがその土地(地域)に目をつけた不動産屋や
資本家たちが再開発をする事で賃料が高騰、借りられない人は出て行くしかないし
店主の高齢化によって店を閉めざるを得なくなったりとした変化が発生。
それまで秋葉原がある程度獲得してきた需要も池袋や中野、あるいは新宿といった地域の店舗や
地域性が秋葉原に取って代わる傾向を顕著に有してきた。すると薄く広くといった門戸の広さではなく
先鋭化した一部の需要を取り込むがごとくの狭く深くとした内容の街に変化する。
狭く深くとした内容はごく一部の人にしか受けない。多くの人は避けて通る。すると人の数が減る。
人通りは多いが『コンカフェの呼び込みがウザい』傾向になったりと狭く深くとした内容が侵食した街並みでは
一見薄く広くといった状態に見えても多数派の人たちを追い出す狭く深くとした傾向が発生する。
それが一言で言えば「衰退」になる。
むしろ「理由」しかない。
以上。