[ 【東京大賞典】オメガパフュームが4連覇 ] 12月29日の大井9レースで行われた第67回
東京大賞典(GI、3歳以上オープン、定量、ダート・右2000メートル、15頭立て、1着賞金=8000万円)は、
ミルコ・デムーロ騎手の1番人気オメガパフューム(牡6歳、栗東・安田翔伍厩舎)が
中団追走から馬群が固まると、一気に前を射程圏にとらえ、4コーナーで大きく外にふくれながらも
クリンチャーとの競り合いを力でねじ伏せ先頭ゴール。2021年を締めくくる
ダート頂上決戦を制し、史上初の同レース4連覇の偉業を達成した。タイムは2分4秒1(良)。
半馬身差の2着にはクリンチャー(3番人気)、さらに2馬身遅れた3着にウェスタールンド(7番人気)が入った。
なお、船橋のミューチャリー(2番人気)はGI連勝ならず4着に敗れた。(サンスポ 2021.12.29 16:00)
これでNARの年度代表馬の行方が分からなくなった。
カジノフォンテンかミューチャリーか。
以上。