[ カインズが東急ハンズを買収 ] 社名・屋号、経営体制に関し「全株式を譲渡されたことにより、
東急ハンズは東急グループから抜けるため、『東急』の名称を含む社名は適切な時期に変更する。
また、屋号に関しても、東急不動産HDと当面維持することを合意しているが、こちらも新会社
設立後、適切な時期に改める予定だ。経営陣は、一部社外取締役などは退任するが、
常勤の役員である木村成一社長などは引き続き、東急ハンズの経営にあたる」という
(高家社長)。(流通ニュース 2021年12月22日)
カインズに限らずベイシアグループの企業は買収を行わずに成長してきた歴史がある。
今までやらなかった展開を実行したという事で「これは驚いた」という感じだな。
……。
買収を発表した事でそれまで響かなかった客層に対してカインズの知名度が向上した。
報道媒体が宣伝してくれたも同然。
カインズは首都圏等の都市部での知名度が低い。
郊外に店舗を構えて成長してきた企業。なので都市部が弱い。
例えば東京都で考えてみた場合パッと思いつくのは南砂町のSUNAMOに店舗がある程度。
まぁ、その程度。
それに対して東急ハンズは逆で割と都市部に店を構える性格が強い。
なので賃料が高くなる。高い賃料に見合わない低い売り上げを強いられた事が今回の顛末の一因。
買収後どの様な仕掛けをかけてくるのかは分からないが
東急ハンズの店舗の広さを考えると今のカインズをそのまま送り込むのは無理。
大型店舗のカインズに対して小規模から中規模店舗に対応したこれまでとは異なる形式の店を作るつもりか。
ニトリの「デコホーム」の様な、それまで展開してきた業態とは異なる形式。
都市部の商業施設内に入居して展開してきた東急ハンズを買収後どの様な業態に変えるのか。
カインズのお手並み拝見。
以上。