[ エフフォーリアが優勝 競馬の天皇賞・秋 ] 競馬の第164回天皇賞・秋(GI)は31日、
東京競馬場(11レース、芝2000メートル)で16頭が出走して行われ、3番人気の
皐月賞馬エフフォーリア(横山武史騎乗)が1分57秒9で優勝した。
3歳馬としては2002年のシンボリクリスエス以来19年ぶりの制覇を遂げ、
GI2勝目を挙げた。1馬身差の2着は昨年の三冠馬で1番人気のコントレイル、
さらに首差の3着はGI6勝目を狙った2番人気のグランアレグリアだった。(産経 2021/10/31 17:00)
戦前に言われていた3強の中ではグランアレグリアが一番前。2番手での競馬。
もっと溜めて差しに行くと思っていただけに意外な位置取り。逃げたカイザーミノルに
4コーナーで並びかけにいくほど。結果的にはこの位置取りが後続にマークされる形となってしまった。
エフフォーリアが3強の中では中団、コントレイルが一番後ろ。
エフフォーリアがグランアレグリアに先に並びかけて粘るグランアレグリアを交わして先頭に。
コントレイルはエフフォーリアから1歩遅れて差を詰めて最後はグランアレグリアこそ交わすも
先に先頭に抜け出していたエフフォーリアを交わすまでには至らず。
今回は本当に「3強」の戦いだった。
ちょっとした展開の違いで着順は変わりそうだがそれでもこの3頭が上位を独占する印象が強い。
3連複は1番人気の350円。
今回は本当に「3強」の戦いだった。
素晴らしくも面白い競馬だった。
以上。