2021年10月18日(月)楽天

楽天モバイルの肝入りの通話メッセージアプリ「Rakuten Link」の挙動を確認。実利用の方法について考える。

「へぇ…Rakuten Link(バージョン2.1.13)ってこういう動作をするように出来ているのか」

その挙動を確認してから今後の電話番号の複数運用の方法について考える。

端末1:楽天モバイル以外のSIMの入ったスマートフォン
端末2:楽天モバイルのSIMの入ったスマートフォン

端末1に「Rakuten Link(バージョン2.1.13)」をインストール。ログイン後に電話番号を入力する画面が現れる。

同アプリのバージョン2.2.1からは電話番号の編集が出来ない。楽天によって機能が塞がれている。

端末1の「電話番号を入力する画面」に
端末2の「通信が機能している」楽天モバイルの電話番号を入力して送信。

すると端末2の「メッセージ(SMS)」アプリに6桁の認証番号が届く。

6桁の認証番号を端末1のRakuten Linkのアプリに入力して認証を行う。

それによって「端末1」の中で「端末2で有効になっている楽天モバイルの電話番号」で
通話の発着信が可能なRakuten Link(バージョン2.1.13)のアプリが機能する様になる。

この状態で楽天モバイルの電話番号に発信した場合どの様な着信の挙動を示すのか。

それを確認。

端末1の「Rakuten Link」に着信。
端末2の「電話」アプリは無反応。

端末1の「Rakuten Link」のアプリを強制終了した場合でも端末2の「電話」アプリは無反応。

つまり着信相手が見つからないという事になる。端末2の「電話」アプリが反応すると思ったがそうではない。

その後端末2に「Rakuten Link(バージョン2.1.13)」をインストール。認証を行い発着信が可能な状態に設定。

その際端末1の「Rakuten Link(バージョン2.1.13)」が自動的にログアウトされる。

その後楽天モバイルの電話番号に発信。

端末2の「Rakuten Link」に着信。
端末2の「電話」アプリは無反応。

「へぇ…Rakuten Link(バージョン2.1.13)ってこういう動作をするように出来ているのか」

正直固定電話の方が携帯よりも音質が安定して通話料も安いので私的には固定電話を中心に使いたい。
しかし朝から夜までずーっと外にいるとお家の固定電話を聞く(受話器を取る)機会は全然ない。

「固定電話の電話番号の方が携帯電話の電話番号よりも信頼できる」なんていう時代でもない。
「外出中に万が一携帯電話を紛失(携帯電話が故障)した際のリカバリー」も含めた運用を考える必要がある。

電話の使い方は複雑怪奇。

以上。

2021年10月18日(月)02時31分44秒