[ Jリーグ 来季ホームタウン制撤廃へ ] Jリーグが来季から事実上のホームタウン制度
撤廃を検討していることが16日、明らかになった。既に議論を重ねており、早ければ
今月の理事会で正式決定する。創設当初からの理念撤廃となれば、地方クラブが
首都圏の巨大スタジアムでホーム試合を開催し、都市部に下部組織をつくることも
できるようになる。また、クラブ名にネーミングライツを認めることも検討中。
開幕から30年を前に、Jは大きな変革期を迎えている。(スポニチ 10/17)
1:地方密着と言えば聞こえがいいが脆弱な地方経済では難しい。
東京都だとかの大都市圏が富を吸い上げている分地方が弱体化している。
そんな地方で試合をやった所で実入りは少ない。どれだけのサポーターが地方に来るんだと。
東京都だとかの大都市圏で生活している人には分からないと思うよ。
地方経済が人口減や無能な為政者によってどれだけ落ち込んでいるか?なんていうのは。
2:それだけ経営が苦しいって事か。
悪い言い方をすればプロサッカーなんて「大の大人が球を追いかけているだけの行為」。
何かを建設している訳でもなければ何かを整備している訳でもない。
それが世の中で許されている理由は「それが広告になるから」。
企業がサッカーを広告宣伝に利用しようと思えばクラブ名に企業名を入れたがるのは当然。
クラブ名にスポンサーの企業名を入れないといけないぐらいにクラブ経営が苦しいという事。
サッカー好きは当然反発するだろうな。個人的には「やむにやまれず」にしか見えない。
以上。