2年ぶりの「群馬パーツショー」 90社が参加自慢のカスタムパーツずらり 群馬・高崎市(群馬テレビ)
いわゆるコロナ禍からの脱却を少しずつ図っていく傾向が芽吹き始めたイベントの再開。
しかしながら正直出展者側の意識が低すぎる。
1:仲間内同士で懇意に陥る分「外」への意識が低下する。
仲間←(太い矢印)→仲間→(細い矢印)→顧客。
本来あるべき矢印の太さが逆。
仲間が仲間同士でベッタリベタベタとしすぎて顧客の要望を叶えるという目標が失われている。
「顧客が何を欲しているのか」
「顧客に何をしたら真に顧客の為になるのか」
そうした事柄に思いを馳せていない出展者が散見された。
不景気はコロナのせい?
いや、コロナ以前から日本人の性根特有の仲間贔屓(仲間じゃない奴は贔屓しない主義)が
不景気を自ら招いているよ。
2:ゴリゴリのカスタマイズではない「チョイ出し」のカスタマイズという考え方がない。
もうこの手の装飾をゴリゴリやるという人向けの出展ばかり。例えば「ハンドルカバーだけ」の様な
運転席まわりに絞っての「ちょっとした変化」で十分な人向けの提案が見られなかった。
3:仲間内で女の子を囲ってる。
今回のこの出来事の中では遠方住みの女の子におべべを着させて連れてきた出展企業が散見。
だけどその女の子たちを外に出すというよりも仲間内で慰み物にしている傾向が割と強く見られた。
だったら最初から連れてくるなよ…。
だったら出展ではなく出展終わりの飲み会とかだけに呼べばいいだろ…。
女の子をアゴでこき使う感じの出展者による意識の低い形式による女性の使い方には反吐が出る。
そういう訳で何かと残念な催し物でした。
以上。