[ 原辰徳監督 6回の岡本和真の走塁ミスにチクリ ] 巨人の原辰徳監督が試合後、6回の
岡本和真内野手の走塁ミスを指摘した。6回先頭。岡本和は四球で出塁。続く丸の
左翼手の頭上を越えそうなライナーは好捕された。スタートを切り二塁をまわっていた
走者の岡本和は、慌てて一塁へ戻ったが、その際に二塁を踏み忘れ。
結果、広島側のアピールもあり併殺打となった。原監督は「年に(1度)あるかないかのプレー」と
チクリ。元木ヘッドコーチも「あれはミスだよね」と話した。(報知 2021年10月9日 18時23分)
[ 菊池涼 岡本和の踏み忘れ見逃さず ] 広島・菊池涼介の隙のないプレーが併殺を
もたらした。六回無死一塁だ。丸が放った左翼方向への打球を西川が好捕。
スタートを切り、二塁を回っていた一走・岡本和は、慌てて一塁へ戻った。
だが、その際に二塁を踏み忘れ。返球を受けた菊池涼が、審判にアピールしたことで
主砲もアウトになった。1死一塁が一転して、2死へ。河田ヘッドコーチは
「キクがちゃんとチェックを入れていたね。ああいうところも隙なく、ほんとさすがの
レギュラーというところ」と目尻を下げた。(デイリー 2021.10.09)