[ 選挙管理委員会　対応に追われる ]　岸田総理大臣が１０月１４日に衆議院を解散し
１９日公示、３１日投開票の日程で選挙を行うと表明したことを受けて、
来月に入ってからの選挙を想定していた福井県内の市や町の選挙管理委員会では
投票所の見直しなど対応に追われています。（NHK 2021年10月5日 19時14分）

当初噂されていた日程よりも前倒しする事で新党の準備を間に合わなくさせる。

就任会見で自ら表明する事で「追い込まれた政権（政党）がする選挙」の印象を霧散させる。

就任会見で自ら表明する事で自民党に今回の選挙の主導権を握らせる。

……。

とても岸田氏が考えて行動したとは思えない一連の展開。
甘利幹事長辺りからの進言でもあったのでは？と想像してしまう。

岸田総理に関しては基本玉虫色を好む性格。総裁選を経ても根は変わらない。

その岸田総理がこうしたイケイケドンドンとでも言うべき展開にするとはあまり思えない。

甘利幹事長、恐るべし。

以上。