[ スーパー再編の動き急 コロナ下堅調も ] スーパーマーケット再編の動きが相次いでいる。
新型コロナウイルス禍に伴う「巣ごもり需要」で堅調に推移してきたスーパーだが、人口減少や
異業態との競争激化など、将来の事業環境は厳しさが予想されている。急速なデジタル化への
対応などを含め、収益力を維持する経営基盤の見直しは必須となっており、専門家は
「将来を見据えた再編は今後も続く可能性がある」と指摘している。(2021/9/15 12:00)
可能性だけならなんとでも言えるわな。
1:重要なのは経営よりも商品の品質。
商品の品質がよくないといくら経営を効率化しても意味がない。
「あのスーパーはおにぎりが不味い」の様な形で客足が遠ざかる。
2:重要なのは出店場所。
いくら品質の高い商品を作ったからと言ってそれが知られなければ意味がない。
それを手に取って買ってくれるお客様の利便性を考慮した立地でなければ意味がない。
3:同じ顔じゃあつまらない。
国内旅行の楽しみはその地域で隆盛を見せている地元スーパーマーケットめぐり。
そういう楽しみ方もあるのに会社の数が少なくなったらそうした面白さも消えてしまう。
……。
カスミの動きが参考になる。前橋市の2店舗を閉店させて撤退した。
配送センターから遠い前橋市の店舗を潰す事で物流の効率化を図った。
自分とこの本社のある近くへのドミナント出店。
それが生きる道。
以上。