2021年08月25日(水)視察

[ 与野党国会議員6人が尖閣視察に参加表明 ] 国会議員らでつくる安全保障議員協議会
(会長・久間章生元防衛相)が尖閣諸島(沖縄県石垣市)の海上視察を募集し、
石崎徹衆院議員=比例北陸信越=ら与野党の国会議員6人が応じたことが24日、
同協議会への取材で分かった。10月にも視察を行う方向で調整している。同協議会は
ドローンで尖閣諸島周辺を上空から撮影し、映像をインターネット上で配信する
計画を発表している。計画では海上からも尖閣周辺を撮影する予定。
撮影スタッフに同行する視察団への参加を国会議員に呼びかけたところ、石崎氏ら6人が応募し、
他にも4人から検討中との回答があった。国会議員による尖閣諸島の海上視察は、
平成24年に自民党の山谷えり子元拉致問題担当相や新藤義孝元総務相ら
超党派の国会議員8人が行って以来とみられる。9年には西村真悟元防衛政務官が
尖閣諸島の魚釣島に上陸したこともある。計画は映像配信によって
尖閣諸島防衛への世論喚起を図る狙いがある。一般社団法人国際平和戦略研究所
(代表理事・久間氏)が運営主体となり、今秋の録画映像配信を目指している。(産経 2021/8/24 19:42)

2021年08月25日(水)00時26分53秒