[ 中日が喪章をつけてプレー ]　中日は３日に２７歳の若さで亡くなった木下雄介投手を悼み、
喪章をつけて試合に臨んだ。ベンチには背番号９８のユニホームも飾られた。先発マウンドは
木下と同期入団の柳が上がった。また、プロ野球の１２球団は急死した木下投手への
弔意を表し、１４日に予定されるセ・パ６試合で１２球団の選手、首脳陣らが喪章を付けて
臨むことを決めた。日本プロ野球選手会からの提案を受けて、１２球団が話し合い、
この日に決定。１４日の試合が中止となった場合は、翌１５日に行う。木下投手は
ナゴヤ球場で右肩のリハビリを行っていた７月６日に倒れ、入院。今月３日に
名古屋市内の病院で死去していた。（デイリー 2021年08月13日 18時02分）