[ 脇本は７位　自転車男子ケイリン ]　東京五輪は８日、自転車男子ケイリンで７−１２位決定戦に
回った脇本雄太（日本競輪選手会）が７位で今大会を終えた。ケニー（英国）が２連覇となる
金メダルを獲得。３冠を狙ったラブレイセン（オランダ）は３位だった。７−１２位決定戦で
脇本は一番内側からスタート。すぐにぺーサーの後ろにつき、ペーサーが抜けた後の
４周目からも先頭をキープした。残り２周から一気にペースアップした中でも、
力強い走りで順位を守り、そのまま１位でゴール。前回リオデジャネイロ五輪の１３位を上回る
７位に付けた。脇本と新田祐大（日本競輪選手会）はメダル候補だったが、脇本は準決勝、
新田は準々決勝で敗退し、この競技で日本勢はメダル獲得を逃した。（産経 2021/8/8 12:34）

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以上。