ぐんまワンデー世界遺産パス、高崎−下仁田の往復だけで元取れるのヤバすぎ(@rvf_kokushi)
ちなみにぐんまワンデー世界遺産パスというフリーパスのフリーエリアは
深谷以北なので深谷も群馬の支配下に置かれてそうで怪しいですw(@SUBARA_KIRAME)
(●▲●)「(深谷市は)群馬の支配下っていうほど群馬の色は強くないよ」
(●▲●)「武州弁っていう概念はあるけど」
「青天を衝け(せいてんをつけ)」は、2021年(令和3年)2月14日から放送されているNHK大河ドラマ
第60作。「日本資本主義の父」とも称される渋沢栄一を主人公に、幕末から明治までを描く。
[ セリフにこもる愛情解説 ] NHKで放映中の大河ドラマ「青天を衝(つ)け」で、劇中に登場する
「武州ことば」を監修している県立女子大の新井小枝子教授=写真=の講演会が11日、玉村町の
ふるハートホールで開かれ、方言がつくり出す作品の世界観を解説した。(上毛新聞 2021/07/13 11:00)
渋沢栄一(現在の深谷市血洗島出身)
なかなかに「初めて見た時にはギョッとする地名」だこと。
本庄妻沼線沿いで国道17号よりも北。群馬県伊勢崎市境島村(の飛び地)が隣接。
武州弁は群馬ことばと埼玉ことばの間の子。
こういう所に群馬の影響がかいま見得る。
特集:ドラマの世界を作る 武州ことば|大河ドラマ「青天を衝け」|NHKオンライン
血洗島で育った栄一たちが話すセリフには、印象的なことばがたくさん使われています。
ドラマで「武州ことば」を監修している新井小枝子さんに、その魅力を教えていただきました。
血洗島のことばは、武州ことばの一変種だが、隣の上州ことばにも似る。
武州と上州との、地理的な連続性によるものであろう。例えば、ドラマの中に登場する
「べぇ」「だんべぇ」や「に」「だに」は、いまの埼玉県深谷市(武州)でも
群馬県太田市(上州)でも、日常生活の中でよく使われている。
群馬 だんべぇヨーグルトマンゴーフラペチーノ(スターバックス)
スターバックスが47都道府県の「地元スタバ」の商品を現在展開している訳だが
群馬弁にも「べぇ」の語尾が存在し、ある程度の市民権を有している事がよく分かる。
梅林堂(本社:埼玉県熊谷市)が群馬県太田市、群馬県伊勢崎市に店舗を出店していたり
登利平(本社:群馬県前橋市)が埼玉県本庄市、深谷市、東松山市、熊谷市に出店していたりと
地域的な連続性はあるがそこまで激しく相手の県の影響を受けているかと言われたらそうでもないかと。
ぐんまワンデー世界遺産パス、高崎−下仁田の往復だけで元取れるのヤバすぎ(@rvf_kokushi)
(●▲●)「それでは計算してみましょう」
前橋−大前(1340円)、大前−群馬原町(680円)、群馬原町−川原湯温泉(240円)、
川原湯温泉−(新前橋)−高崎(1170円)、高崎−下仁田(1130円)、下仁田−上州富岡(630円)、
上州富岡−高崎(810円)、高崎−深谷(510円)、深谷−前橋(680円)、
中央前橋−西桐生(690円)、桐生−前橋(510円)
※前橋−中央前橋、西桐生−桐生は徒歩移動
ぐんまワンデー世界遺産パス(大人2240円)
ふつうに切符を買って移動した場合の合計金額(8390円)
1日に数本しか電車が来ない大前駅で吾妻線の端を知り、群馬原町の駅近くにあるベイシアで朝食を購入。
川原湯温泉駅から徒歩15分くらいの所にある「王湯(共同浴場)」で熱めの源泉を体感して冷水が美味い。
川原湯温泉駅から吾妻線で終点の新前橋へ。その先は両毛線に乗り換えて高崎で下車。
JRの高崎駅と上信電鉄の高崎駅は別改札。
出入り口を曲がってから改札までの最後の直線が府中並みに長い長い。
千平(せんだいら)から下仁田までは「よくこんな所に線路と架線を通したなぁ」と思う様な所を走って下仁田駅に到着。
駅前にある飲食店とおみやげ屋さんのハイブリッド店舗はいい場所に(お店を)建てたわと感心する様な傾向。
上州富岡ではまぁ例の富岡製糸場が世界遺産に登録されました特需が話題にはなっているが
むしろその周辺にある歓楽街や飲食店を眺めてみたり街を散策するのに便利な
まちなか周遊観光バス(無料)を利用しての移動が楽しいんじゃないの?とも思う傾向。
高崎まで移動して高崎で乗り換えて高崎線の10両編成で都会気分を味わって深谷まで。
乗ってきた列車を「おねぎのマーチ」を聞きながら見送って駅の南口にあるバスロータリーから発着している
アリオ深谷への無料バスに乗って到着。セブンパークアリオ柏と我孫子駅を結ぶ無料バスとかもあるけど
「無料バス」による駅から商業施設までの連絡って割と珍しくね?とか思いながら3階にキララ上柴(かみしば)を
併設しているアリオ深谷で買い物をしたり。
キララ上柴(深谷市行政サービスセンター)
深谷から高崎を経由して前橋駅まで。前橋駅から中央前橋駅は100円でバスも運行されているが
歩いても行けなくはない距離なので歩いたりしたら時間帯によってはメイドカフェの呼び込みが発生する始末。
メイドカフェ らび(ハート)リンス
(●▲●)「Twitter上でのぶりっ子ぶりと現実でのサバサバっぷりとの乖離がものすげぇわ」
メイドカフェ&バー ワールドイズマイン
(●▲●)「まさかの前橋に同業店舗が登場」
上毛電鉄の中央前橋駅に到着したら自動販売機の側面に描いてある北原ゆうきがお出迎え。
※名前の由来は「北原駅」と「桐生球場前駅(きり「ゅうき」ゅうじょうまええき)」から
(●▲●)「描いた人はラブライブ(シリーズ)と同じ伊能津さん」
元々は京王で走っていた車両がボロすぎてモケットが破れてんぞという始末。
上信電鉄がJRから貰い受けた車両を魔改造して使っている分まだマシなのと比較すると
まぁ赤字の続く鉄道会社のそれ(車両)という印象が強くなる。
乗り通したら西桐生駅で下車して徒歩でJR桐生駅へ移動する前にメガドンキに立ち寄り。
元々は長崎屋の店舗だったが現在は魔改造されてメガドンキと化している。
メガドンキなのでお弁当とかも売られている。時間帯によっては半額もしくは40%引きになる。
まぁ悪くはないかと。購入したらJR桐生駅の方に歩いていく訳だが商店街の衰退が半端ない。
桐生市は桐生駅や西桐生駅や新桐生駅と中心になりそうな駅が鉄道会社によって
バラバラになっている上、群馬県特有の「車社会」なので駅前が必ずしも商売上有利になるとは限らない。
そうした事情もあってJR桐生駅前の衰退がヤバいなぁと現在は実感しながら歩く羽目になる。
JR桐生駅からJR前橋駅まで。西桐生から中央前橋よりもJR両毛線を利用した方が所要時間は短い。
これで前橋駅に到着。
(●▲●)「なかなかにお得になりますね」
以上。