2021年07月14日(水)金星

[ 【ジャパンダートダービー】キャッスルトップが大金星 ] 7月14日の大井11レースで行われた
第23回ジャパンダートダービーは、仲野光馬騎手騎乗のキャッスルトップ(牡、船橋・渋谷信博厩舎)が
好スタートから先手を奪うと、驚異的な粘りで迫りくるJRA勢を一蹴。単勝129.5倍(12番人気)の
低評価を覆し、2017年ヒガシウィルウィン以来となる地方所属馬による優勝を果たした。タイムは2分5秒9(稍重)。
仲野光馬騎手(1着キャッスルトップ)「GIというより重賞勝ちも初めてで、大井競馬で乗る機会も
なかなかないので、ビックリです。乗る以上は妄想ですが、こういうものを描き続けていました。
現実となってビックリしていますが、嬉しいです。この形が『一番勝ちに近い』と
思い描いており、余計なことをしないように心がけていました。後続がジワッと来てくれたので
助かりました。直線で相手を外に切り替えたので、内から抜かれたらかっこ悪いなと
思っていましたが、良かったです。馬が2カ月足らずで3連勝してここに向かえたのもそうですし、
さらにレベルアップして迎えされてくれた関係者に感謝しています。
今日はまだキャッスルトップと僕を知らない人が多かったと思いますが、驚きだけでなく、
今後は主役になれるよう、馬の成長に僕も追いつけるように頑張ります」(サンスポ 2021.7.14 20:22)

2021年07月14日(水)22時41分52秒