[ 二階氏が都議選候補を激励 ] 自民党の二階俊博幹事長が29日、東京都議選(7月4日投開票)の
応援活動を始めた。同日は公認候補者を激励するため、都内3カ所の選挙事務所を訪問。
自民、公明両党で過半数を獲得し、秋に迫る衆院選への弾みにしたい考えだ。
二階氏は足立と江東、千代田の各選挙区の自民候補の事務所を訪れた。
千代田の自民新人には「みんなの力を借りて最後まで頑張れ」と激励した。
これに先立つ記者会見では「最後まで党一丸となって、全力を尽くして戦い抜いていきたい」と
語った。一方、議席を争う地域政党「都民ファーストの会」は、特別顧問を務める
小池百合子知事が過労で静養中だ。小池氏と交流がある二階氏は会見で、「ゆっくり静養されて、
改めて東京都のリーダーとしてご活躍頂きたい」と気遣った。(産経 2021/6/29 18:51)