[ プロ初先発の広島・大道 堂々の5回無安打 ] 「オリックス4−0広島」(11日、京セラドーム大阪)
プロ初先発となった広島のドラフト3位・大道(八戸学院大)が5回無安打無失点。「5イニング
投げられると思ってなかった。出来過ぎかなと思っています」。相手先発・山本は七回まで
無安打投球。球界屈指の右腕と、堂々と投げ合った。初回は先頭・福田と3番・吉田正に四球。
制球が定まらなかったものの「これを乗り切ればと思っていた」と粘った。T-岡田、安達を打ち取り、
何とか無失点。二回から立ち直り、五回は3者連続三振に斬った。制球が乱れた初回は、
たまらず捕手の会沢がタイムを取ってマウンドに駆け寄った。だが二回1死で杉本に、
内角直球でファウルを打たせてバットを折り「きょうの生命線が見えた」と振り返った。
佐々岡監督も「すぐに修正できたのは、大したもの」と評価。次回登板には「あした、
またミーティングをして考えます」と話すにとどめたが「ナイスピッチングだからね」と
付け加えた。オリックス・山本と面識はないが、同学年で「ずっと注目して見ていた
投手だったので、投げ合えて勉強になった」と収穫は十分。鮮烈な印象を与えた84球は、
必ず次戦につながっていく。(デイリー 2021.06.11)
勝敗の結果だけを見ないで試合の詳細や球団の現状の隆盛の具合もきちんと把握しておく事。
今週の先発は野村以外好投している。決して悪い状態ではない。
とにかく打線が打てない。打球がフライのそれにばかりなっている。打線が繋がらない。
どうも河田(ヘッド)に吹き込まれた事がマイナスの方向へと向いてしまっている。
打線を強化するには暴れん坊か?というぐらいにバットを振って振って振りまくる事。
バットを振りまくる事で自分の身体にとって適したバットの振り方というものが身についていく。
最初からきれいに形を整えて振っていく事ではなく、大振り(マン振り)からの形を整えていく方向性で振る事。
そしてバット(の芯に近い所)でボールを捉えて押し込んで(相手の守備陣形へと)「押し出していく」コツを覚える事。
バット(の芯に近い所)でボールを(相手の守備陣形へと)「押し出して」打ち出していく事。
バットにボールが当たった時の「インパクト」を重視する事。
まさに「ディープインパクト」。
以上。