2021年06月01日(火)敗戦

[ 広島 大瀬良が4回6安打6失点でKO ] 復帰星を目指した広島の大瀬良大地投手が
4回6安打6失点でマウンドを降りた。(デイリー 2021.06.01)

(●▲●)「(ふとん叩きを準備する音)」

(●▲●)「お前はお尻ペンペンじゃあ!」

1:初回に3失点。初回の入り方が課題。

いいピッチャーとは「三振が取れるピッチャー」。
いいバッターとは「三振をしないバッター」。

奇しくも「三振」という成績が白黒をつける最大級の項目。

とにかく初回の入りが大切。今日の受けるスタメンマスクは坂倉だった。
これで先のロッテ戦から8失点7失点7失点、そしてきょうの7失点で4試合合計29失点。

これでは勝てなくて当然。失点があまりにもむごすぎる。

何を考えて配球しているのか。どの様に組み立てて相手を打ち取ろうとしているのか。
失点に関してはピッチャー5割キャッチャー5割。過失割合はだいたいの場合半分半分になる。

會澤が消えてからは石原(貴)がなんとかしてきたが石原(貴)がなんとか接触で抹消されてからは
もうボロボロ。少なからず野球脳の一端を見せていた石原(貴)と比べてしまうと坂倉も中村(奨)も半人前。

2:チームそのものはコロナ禍で逆にひとつにまとまっている。

ひとつにまとまってはいるんだが元々の実力の足りない選手が多いので勝てないし勝ちきれない。
結局野球なんていうものは個人の成績の集合体がチームの成績なので
チーム愛なんてなくても個人個人が自分の成績を求めて打率や打点やホームランを求めて結果を出せば
もうそれで普通に勝てる。「チームの為にではなく自分の為に」野球をやれる選手の方が結局は強い。

残念ながらそう言わざるを得ない。「個人の成績を伸ばす事」に注力した方が結局は勝てるチームになる。

選手の目的意識の転換が必要不可欠。

……。

「弱い、弱すぎる」。

以上。

2021年06月01日(火)21時28分24秒