2021年05月27日(木)主張

[ 「アルマゲドンない限り開催」 ] 国際オリンピック委員会で最古参のディック・パウンド委員
(カナダ)が、開催に批判的な声が高まっている東京五輪について「予見できないアルマゲドンでも
ない限り実施できる」と語った。26日までに英紙イブニング・スタンダード(電子版)が伝えた。
アルマゲドンとは世界最終戦争を意味する言葉。79歳のパウンド氏は同紙の取材に対し
「何が問題なのか分からない。十分な情報を持つ科学者たちが保健所と連携し、
五輪を開催しても日本国民へのリスクは増加しないと言っている」と持論を展開。
来日者の大半がワクチンを接種し、外部との接触を絶つ「バブル」内にとどまるため
安全を確保できると主張した。(産経 2021/5/27 20:14)

2021年05月27日(木)23時25分04秒