[ 広島の菊池涼、小園、正隨がコロナ感染 ] 広島は17日、菊池涼介内野手(31)、小園海斗
内野手(20)、正隨優弥外野手(25)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。
菊池涼は現在も熱の症状があり、小園と正随は無症状で体調に異常はないという。
3人とも自宅で療養している。菊池涼、小園は16日のDeNA8回戦(マツダ)にフル出場。
正随は出場機会はなかったもののベンチ入りしていた。保健所の判断で濃厚接触者と
された選手はいないが、球団は「独自の判断で選手を入れ替えて18日の巨人戦(東京ドーム)に
臨む予定」とした。菊池涼は今季、39試合で、打率・342、5本塁打、14打点をマーク。
17日現在でセの首位打者で、3、4月の月間MVPを獲得している。攻守の要となる選手だけに、
離脱の影響は計り知れない。(スポニチ 2021年5月17日 23:13)
[ 広島菊池涼介、小園、正随がコロナ感染 ] 広島は17日、菊池涼介内野手(31)、
小園海斗内野手(20)、正随優弥外野手(25)の3選手が新型コロナウイルスの
陽性判定を受けたと発表した。現在、菊池涼は発熱の症状があり、自宅で療養中。
小園、正随は無症状で体調に異常はなく、自宅待機となっている。17日に発熱の症状が出た
菊池涼がPCR検査で陽性判定されたため、同日に1軍の監督をはじめ首脳陣、選手、スタッフの
計74人にPCR検査を実施した。小園、正随が陽性と判定され、さらに2人が結果待ち。
70人が陰性判定だった。管轄保健所の調査で濃厚接触者とされた選手はいないが、
球団独自の判断で選手を入れ替えて18日巨人戦(東京ドーム)に臨む予定だ。
球場関連施設の選手使用エリアはすべて消毒作業を完了。球団は「これまで取り組んできた
新型コロナウイルス感染症対策について、選手、スタッフ、関係者全員に再度周知徹底を
図ってまいります」としている。菊池涼はここまで全39試合に出場して、リーグトップの
打率3割4分2厘を残し、5本塁打、14打点。3、4月度の月間MVPにも選出されるなど、
得点力不足の攻撃陣をけん引していた。小園は4月22日の昇格後、遊撃として先発出場を続けて
打率3割6分をマークするなど奮闘していた。2位巨人、首位阪神との対戦を前に、
二遊間が抜ける非常事態となった。(日刊 2021年5月17日 23時51分)
マジか……。