2021年05月11日(火)馬鹿

[ ヤクルトベンチに「馬鹿にしてるのか」ファン激怒 ] 9日に行われた巨人対ヤクルトの一戦。
「7−5」で巨人が勝利したこの試合で、ヤクルトベンチが飛ばしたと伝えられたヤジがネット上の
プロ野球ファンの間で物議を醸している。問題となっているのは、「1−3」とヤクルト2点ビハインドで
迎えた7回表に飛ばされたヤジ。この回ヤクルトは前の回から登板していた巨人2番手・田中豊樹から
1死満塁のチャンスを作ると、田中に代わって登板した3番手・大江竜聖からエラー絡みで1点を奪う。
さらに、その後登板した4番手・桜井俊貴からタイムリー、死球で2点を取ると、
続く6番手・戸根千明からも内野ゴロで1点を奪い「5−3」と一気に試合をひっくり返した。
この7回表の最中、巨人・原辰徳監督が桜井から戸根への継投を審判に告げにベンチを出た際、
ヤクルトベンチが「また出てきた!」とこの回3度目の継投をやゆするようなヤジを飛ばしたと
複数メディアが報道。同戦は無観客ということもあり、ヤジは巨人ベンチまではっきりと聞こえたという。
これらの報道を受けネット上には、「1イニング3継投なんて特に珍しくも無いのに何を言ってるんだ?」、
「逆転して調子に乗ったのかもしれんが、明らかに敬意を欠いていると思う」、
「そっちの方が中継ぎ酷使してるのに馬鹿にしてるのか」といったヤクルトベンチへの苦言や
批判が多数寄せられている。一方、「正直言われても仕方ないほどのドタバタぶりだった、
リリーフ陣総崩れは話にならん」、「こういう継投を原監督にさせた体たらくなリリーフ陣が一番悪い」、
「出すリリーフみんな抑えないから、原監督も『また出て行かなきゃいけないのか…』って思ってたんじゃないか?」と
いった巨人ファンの呆れ声も複数見受けられた。(リアルライブ 2021年05月10日 20時30分)

2021年05月11日(火)23時15分43秒