[ 佐々岡監督「ああいう投球は情けない」 ] 好調だった広島の投手陣が今季最多となる
11失点を喫した。先発した中村祐太投手(25)は初回に4点の援護をもらったが、
その裏に3連打を浴びて無死満塁とすると村上に押し出し四球。続く荒木、太田の
連続犠飛と西浦の適時打で4失点とすぐさま同点に追いつかれた。1点リードの三回にも
3安打を集められ、2失点と逆転を許した。71球を投げ、3回7安打6失点で無念の降板。
早くも2敗目となった。中村祐は「力不足を痛感しています。反省して前を向いてやるしかない」と
肩を落とした。中継ぎ陣も踏ん張れず、計15安打を許した。また、守備のミスもあって
今季初の2桁失点となった。佐々岡監督は「ああいう投球は情けない。(2軍行きは)明日考える」と
右腕をバッサリ。また「投手陣が足を引っ張った守備もあった。もう一回気を引き締めて
やらないといけない」と奮起を促した。(デイリー 2021.04.08)
2軍どころかトレードの弾で十分。
応じてくれる球団があるとは思えないけどな。
実力不足どころか「実力ゼロ」。
そう言わざるを得ない。
以上。