[ LINE、中国からのアクセスを完全遮断 ] 無料通信アプリ「LINE(ライン)」利用者の個人情報が
中国の関連会社で閲覧可能な状態になっていた問題で、LINEの親会社のZホールディングス(HD)は
23日、データの取り扱いを検証する第三者委員会の初会合を開いた。安全保障や
企業統治の観点から情報管理の不備を点検する。LINEの出沢剛(いでざわたけし)社長は
会合の冒頭、「信頼を失ったことを痛感している」と陳謝。中国からのアクセスを
完全に遮断し、LINEのメッセージデータを完全に国内に移転することを
明らかにした。(産経 2021.3.23 17:27)