Rakuten Linkアプリを利用しての無料通話。楽天モバイル回線以外の回線に接続したスマホからでも
楽天のアカウントにログインする事で発着信する事が可能だったが
Rakuten Linkアプリのバージョンアップでその流れが塞がれた。
「ご利用端末が楽天回線対応製品であり、楽天回線又は
パートナー回線に接続している事をご確認ください」
楽天モバイルのSIMを差して通信している端末でログインした場合は
SMSで認証コードを送信しますの「確認」が押せる状態になっているが
楽天モバイル以外のSIMを差して通信している端末でログインした場合は
「確認」が押せない状態になっている。
(●▲●)「改悪キター」
(●▲●)「(やるとは思ってたけど)やっちまったな楽天」
楽天モバイルのSIMを差してRakuten LinkでSMS認証を実施。
実施後端末の電源を落として他社回線のSIMに交換。
SIMを交換して端末の電源を入れてRakuten Linkを開くと
自動的にログアウトされてログイン画面に戻される。
それがRakuten Linkアプリの現在の最新版、バージョン2.2.2の挙動。
つまり「Rakuten Linkは楽天モバイル回線の契約者としてご利用ください」という事か。
……。
ローミングは割と早くに打ち切る事は東京都内での事例で確実。
パートナー回線下ではBand18にしか接続しない上、そのBand18の回線速度が遅い場所が散見される。
Googleのスピードテストで10Mbps出ればいい方。5Mbps程度しか出ないという「遅めのau回線」で
通信せざるを得ない場所が散見される。
楽天モバイルのエリアは広がっているという印象がない。
Band3しか吹かせられない上にエリア詐欺の様相が悪化している。
ちょくちょく「将来の更新予定」と称して時期を変えていくから
当時に「2021年2月の予定」と出していた状況と、実際に2021年2月になった時との内容が比較できない。
儲からない(Rakuten Linkを踏み台として利用されるだけ)というのは企業体として避けるべき事なのは
まぁ分かってはいるが、今のエリアの狭さと通信速度の遅さと所有しているバンドの少なさを考えたら
この改悪を実施するのは時期尚早と言わざるを得ない。
(●▲●)「(やるとは思ってたけど)やっちまったな楽天」
(●▲●)「SIMチェックを食らわないバージョンに戻すわ」
※Android版Rakuten Linkはバージョン2.2から契約SIMの確認が入る。バージョン2.1.13までは確認なし。
楽天モバイルの将来は暗い。
以上。