2021年03月07日(日)経営

[ MVNOの経営は大丈夫なのか ] 携帯4社の相次ぐ低価格な新料金プラン投入で存在感が薄れている
MVNO。そのMVNOから、より低価格な料金プランを打ち出す動きが相次いでいますが、
一方で各社の発表内容を見ると、どれだけのMVNOがこの流れに追随できるか
不透明な部分もあります。(佐野正弘 2021/03/04 07:00)

(●▲●)「大丈夫な訳ないだろ」

接続料の将来的な値下げを予測して新料金を出している。
将来的な予測が外れたら赤字になるだけ。かなり無理をしている。

他が下げるからウチも、とかいう「右へ倣え」で下げているだけ。
利用者のためではなく自分らが殺されないための値下げ。あまりいい傾向ではない。

美麗字句を並べてお客さまがどうたらこうたら〜とかホザいている連中が見受けられるが
正直客の事なんてそこまで考えてないと思うよ。むしろ「自分たちが生き残るためには」で動いてる。

後ろ向きの経営でやっていける訳がない。

(●▲●)「それと料金だけで比較しようとする空気に加担するなよ」

むしろ通信品質。通信の最適化をしていない事が利用条件。

料金はハッキリと比較できるが通信品質はハッキリとした比較ができない。
だからやりたがらない。それでも一定の尺度を設けて品質で比較をしないと結局は客が損をする。

いわゆる「安かろう悪かろう」。

そういう地獄に陥ったらダメだよ。

以上。

2021年03月07日(日)12時30分00秒