2021年02月05日(金)再編

[ 「プラチナバンド」再編シナリオ ] 携帯電話のエリア展開に適していることから
「プラチナバンド」と呼ばれる700メガ〜900メガヘルツ帯の電波。
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社に割り当てたプラチナバンドを一部減らし、
楽天モバイルに割り当てられないか。総務省が新たに開始した有識者会議で
こんなプラチナバンド再編が論点として浮上している。(日本経済新聞 2021年1月15日 2:00)

1:他社からちょっとずつ削ってもらう案
2:700MHz帯を割り当てる案

基本このどっちか。前者は他社が反発する。現実的なのは後者。
後者を採用してBand28の免許を楽天モバイルに与えてきちんと運用できるのかどうか。

RCSで無料通話し放題→ちょっと通話したら切れるし音質もよろしくないよ。
データ通信は20GB以上通信しても料金は2980円→通信エリアの広さどれぐらい?

そうした形でエリアの狭さに課題がある。

エリアの狭さとは別の話だが他社の20GBで2980円プランとは異なり
楽天モバイルは(今年の夏頃から)メールアドレスの提供を開始する予定。

IMAP IDLEに対応できるのか、「楽天メール(仮称)」みたいなメールアプリを利用して
IMAP IDLEによる新着メールの即時受信に対応できるのか、みたいな所にも注目が集まるが果たして。

以上。

2021年02月05日(金)22時00分16秒