2020年12月22日(火)発表

[ ペースメーカーに川内優輝ら 大阪国際女子マラソン ] 大阪国際女子マラソンの大会事務局は
22日、今大会の特例措置として、先頭集団のペースメーカーを川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)や
松村康平(三菱重工)ら男子選手が務めると発表した。コロナ禍で外国籍のペースメーカーの
招聘(しょうへい)が困難である状況に加え、東京五輪代表の一山麻緒(ワコール)と
前田穂南(天満屋)の2人が五輪前の最後のマラソンと位置づけるレースで好記録を出し、
五輪本番に弾みをつけることができるよう、男子選手がサポートする。2005年に野口みずきが
2時間19分12秒の日本記録をマークしたベルリン・マラソンをはじめ、世界のレースは
男女混合が主流となっている。川内も松村も日の丸を背負った経験があり、
「チームJAPAN」の力を結集して強化を目指す。(産経 2020.12.22 15:00)

2020年12月22日(火)19時15分50秒