2020年12月09日(水)発表

[ au、5Gの新料金プランや新サービスを発表 ] auは、12月9日に新サービス発表会を実施し、
「Amazon プライム」が付帯する新5G料金プランや学割、DAZNと連携した
取り組みなどを発表した。(ケータイWatch 2020年12月9日 10:01)

(●▲●)「ズレてる」

現代の顧客にはてんこ盛りの内容ではなく「自分で選べる料金体系」の方が望ましい。

細かい点では不満も残るがドコモが先んじて発表した「シンプルで安い」ahamoの方が正しい。

(●▲●)「どうするんだろうなKDDIの東海林社長」

[ au、アハモ対抗策検討 ] KDDI(au)の東海林崇副社長は9日に東京都内で開いた発表会で、
NTTドコモの新たな携帯電話料金プラン「ahamo(アハモ)」への対抗策を検討することを
明らかにした。アハモは「市場に対して一定のインパクトがある」とし「必ずわれわれも満足いただけるものを
出していきたい」と述べた。具体的な時期や内容には言及しなかった。(サンスポ 2020.12.9 12:15)

UQモバイルの料金体系を見直してお茶を濁す。そういう展開を想定している。

ただしKDDIの電波網とNTTドコモの電波網を比較するとNTTドコモの方が高品質。

何を以て「高品質」とするか。

1:通信速度。「いろんな場所で測定した結果、その大半でドコモの方が通信速度が速かった」。
2:電波構成。「KDDIはバンド18が大半でしかも帯域が絞られているのか速度が出ない」。

KDDI(バンド18が大半。たまに1を見かける。ごくたまに3を見かけて、42なんて滅多に見ない)
NTTドコモ(バンド1とバンド19が半々ぐらい。時々3を見かけて、たまに42を見かける)

バンド1でエリアを構築出来ている優位性が存在している。

帯域が絞られている感じの速度の出方をするKDDIのバンド18に対して
帯域が絞られている感じの「しない」速度の出方をするNTTドコモのバンド19。

いわゆる「プラチナバンド」と呼ばれている帯域でこうした差異が存在している点に違いが現れる。

なので結論としては「同じ価格だったらドコモ」「ドコモよりも『安くしないと』KDDIに勝ち目はない」。

「ドコモ≒KDDI」だとKDDIに勝ち目はないよ?
「ドコモ>KDDI」にしないとKDDIに勝ち目はないよ?

UQモバイルの料金体系を見直してお茶を濁す。そういう展開を想定している。

以上。

2020年12月09日(水)13時24分30秒